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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2010年 第5週 (2/1〜2/7) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
 結核が2件(益田圏域1件、大田圏域1件)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ :県内の1定点医療機関当たりの報告患者数は4.7となり、減少傾向が続いていますが、依然 県内全域で新型インフルエンザが流行しています。なお、現在のところAソ連、A 香港型及びB型などの季節性インフルエンザによる流行は起こっていません。
○RSウイルス感染症 :流行期でもあり、松江、出雲、益田圏域で主に流行しています。
○感染性胃腸炎 :県内全域でウイルス性胃腸炎の流行が拡大しています。年齢別では10歳以下の小児が 多数を占めています。
3)主な病原体の分離状況等
○インフルエンザ :新型インフルエンザウイルス(AH1pdm)が検出されています。
○気管支炎 :RSウイルスが検出されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG2型、A群ロタウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 全県 東部 中部 西部
感染性胃腸炎 増加 増加 横這 横這
インフルエンザ 減少 減少 横這 減少
A群溶連菌咽頭炎 増加 増加 増加 横這
RSウイルス感染症 増加 横這 増加 増加
水痘 減少 減少 横這 減少
流行性耳下腺炎 横這 横這 × 横這 減少
インフルエンザ流行情報
流行の推移急増:急増 増加:増加傾向 急減:急減 減少:減少傾向 横這:横這 報告なし:報告なし
 今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
感染性胃腸炎発生推移グラフ インフルエンザ発生推移グラフ A群溶連菌咽頭炎発生推移グラフ
RSウイルス感染症発生推移グラフ 水痘発生推移グラフ 流行性耳下腺炎発生推移グラフ
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