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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(出雲圏域1件、浜田圏域1件)、腸管出血性大腸菌感染症が1件(雲南
圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:県内の第47週の1定点医療機関当たりの報告患者数は37.3(第46週は23.6)となり、
県内全域で大規模に流行しています(インフルエンザ流行警報が発令されました)。
年齢別では、0〜4歳が179件、5〜9歳が587件、10〜19歳が534件と、20歳以下の患者
報告数が全報告数1,416件の約9割を占めています。閉鎖措置を行っている学校数は177
校、患者数は2418人に上り、2001/2002シーズン以降の最高数となりました。
○RSウイルス感染症 :第47週の報告患者数は東部が増加、西部が急増しました。今後は流行期となり流行 は更に拡大すると予測されます。
○RSウイルス感染症 :第47週の報告患者数は東部が増加、西部が急増しました。今後は流行期となり流行 は更に拡大すると予測されます。
○インフルエンザ
:新型インフルエンザウイルス(AH1pdm)が検出されています。
○RSウイルス感染症 :RSウイルスが検出されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスGTが検出されています。
○RSウイルス感染症 :RSウイルスが検出されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスGTが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 | 全県 | 東部 | 中部 | 西部 |
---|---|---|---|---|
インフルエンザ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
感染性胃腸炎 | △ | △ | △ | △ |
水痘 | ○ | ○ | ○ | ○ |
A群溶連菌咽頭炎 | ◎ | ○ | ◎ | △ |
手足口病 | ○ | ○ | ○ | ◎ |
RSウイルス感染症 | ◎ | ○ | △ | ◎ |
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし