⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(松江圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:県内の第46週の1定点医療機関当たりの報告患者数は23.6となり、県内全域で大規
模に流行(現在インフルエンザ注意報が発令されています)しています。年齢別では、5
〜9歳が344件、10〜14歳が339件と、全報告数896件の約8割を占めていますが、9歳以
下が第45週377件から463件に急増し低年齢化が伺えます。
閉鎖措置を行っている学校数は114校、患者数は2392人に上り、2001/2002シーズン
以降の最高数となりました。
○RSウイルス感染症 :第46週は松江圏域以外に、浜田、益田圏域からも患者報告がありました。今後は流 行期となり流行は更に拡大すると予測されます。
○RSウイルス感染症 :第46週は松江圏域以外に、浜田、益田圏域からも患者報告がありました。今後は流 行期となり流行は更に拡大すると予測されます。
○インフルエンザ
:新型インフルエンザウイルス(AH1pdm)が検出されています。
○無菌性髄膜炎 :コクサッキーウイルスB3型が分離されています。
○感染性胃腸炎 :A群ロタウイルス、ノロウイルスGTが検出されています。
○気道炎 :ライノウイルス、ヒトメタニューモウイルスが検出されています。
○無菌性髄膜炎 :コクサッキーウイルスB3型が分離されています。
○感染性胃腸炎 :A群ロタウイルス、ノロウイルスGTが検出されています。
○気道炎 :ライノウイルス、ヒトメタニューモウイルスが検出されています。
流行の推移:
:急増
:増加傾向
:急減
:減少傾向
:横這
:報告なし
今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。