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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(隠岐圏域)報告されています。
○新型インフルエンザ:集団発生事例の届出数(確定例と疑似症例)及び、集団発生事例
届出数 :新型インフルエンザが58件(松江圏域11件、雲南圏域3件、出雲圏域33件、浜田圏域5 件、益田圏域3件、大田圏域3件)報告されています。
集団発生事例 :第33週は、松江圏域の高校3例、雲南圏域の小学校1例、出雲圏域の高校3例(内2例 は1つの高校で起こっています)と福祉施設1例、浜田圏域の社会福祉施設1例及び益田 圏域の社会福祉施設1例、計10例の集団発生がありました。全数把握から集団発生事 例把握に切り替わった7月10日以降、島根県で発生した集団事例は、計16例となりました。
○新型インフルエンザ:集団発生事例の届出数(確定例と疑似症例)及び、集団発生事例
届出数 :新型インフルエンザが58件(松江圏域11件、雲南圏域3件、出雲圏域33件、浜田圏域5 件、益田圏域3件、大田圏域3件)報告されています。
集団発生事例 :第33週は、松江圏域の高校3例、雲南圏域の小学校1例、出雲圏域の高校3例(内2例 は1つの高校で起こっています)と福祉施設1例、浜田圏域の社会福祉施設1例及び益田 圏域の社会福祉施設1例、計10例の集団発生がありました。全数把握から集団発生事 例把握に切り替わった7月10日以降、島根県で発生した集団事例は、計16例となりました。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:新型インフルエンザの報告患者数が増加しています。
○ヘルパンギーナ :第33週は、東・中部では報告患者数は減少し、西部では報告患者数が増加しました。 また、隠岐圏域の集団発生は縮小しました。
○手足口病 :県内全域で小規模な流行が続いています。今後も流行は長期間続くと予想されます。
○流行性耳下腺炎 :益田圏域で報告患者数が増加しています。この疾患は2006年以降大規模な流行が起 こっていないことから今後の動向に注意する必要があります。
○ヘルパンギーナ :第33週は、東・中部では報告患者数は減少し、西部では報告患者数が増加しました。 また、隠岐圏域の集団発生は縮小しました。
○手足口病 :県内全域で小規模な流行が続いています。今後も流行は長期間続くと予想されます。
○流行性耳下腺炎 :益田圏域で報告患者数が増加しています。この疾患は2006年以降大規模な流行が起 こっていないことから今後の動向に注意する必要があります。
○インフルエンザから新型インフルエンザウイルス(AH1pdm)が検出されています。
○ヘルパンギーナからコクサッキーウイルスA9型、A10型が分離されています。
○感染性胃腸炎からからノロウイルスGTが検出されています。
○ヘルパンギーナからコクサッキーウイルスA9型、A10型が分離されています。
○感染性胃腸炎からからノロウイルスGTが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 | 全県 | 東部 | 中部 | 西部 |
---|---|---|---|---|
感染性胃腸炎 | ○ | ○ | △ | ○ |
インフルエンザ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ヘルパンギーナ | ◎ | ○ | ○ | ◎ |
手足口病 | ○ | ○ | △ | ○ |
水痘 | △ | △ | △ | △ |
流行性耳下腺炎 | ○ | △ | × | ○ |
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし