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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(出雲圏域)、新型インフルエンザ(A/H1N1)が17件(松江圏域14
件、雲南圏域1件、浜田圏域2件)報告されています。
○新型インフルエンザ :第32週は、松江市内の研修施設1施設、社会福祉施設1施設で集団発生がありました。 これまでに島根県で発生した集団事例は今回を含め6事例となりました。
○新型インフルエンザ :第32週は、松江市内の研修施設1施設、社会福祉施設1施設で集団発生がありました。 これまでに島根県で発生した集団事例は今回を含め6事例となりました。
2)定点報告5類感染症
○ヘルパンギーナ
:依然県内全域で流行しています。また、隠岐圏域の集団発生は続いています。
○手足口病 :県内全域で流行しています。また、流行は今後も長期間続くと予想されます。
○流行性耳下腺炎 :県内全域で小規模な流行が続いています。
○手足口病 :県内全域で流行しています。また、流行は今後も長期間続くと予想されます。
○流行性耳下腺炎 :県内全域で小規模な流行が続いています。
○インフルエンザから新型インフルエンザウイルス(AH1pdm)が検出されています。
○ヘルパンギーナからコクサッキーウイルスA9型、A10型が分離されています。
○発熱からコクサッキーウイルスB4が分離されています。
○ヘルパンギーナからコクサッキーウイルスA9型、A10型が分離されています。
○発熱からコクサッキーウイルスB4が分離されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 | 全県 | 東部 | 中部 | 西部 |
---|---|---|---|---|
感染性胃腸炎 | △ | ○ | △ | △ |
ヘルパンギーナ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ |
手足口病 | ○ | ◎ | △ | ○ |
水痘 | ○ | ○ | △ | △ |
A群溶連菌咽頭炎 | ○ | △ | ○ | △ |
インフルエンザ | ○ | ○ | ○ | △ |
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし