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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(出雲圏域1件、益田圏域1件)報告されています。
○新型インフルエンザ :島根県では5名(7日現在)、全国では1995名(7日現在)の患者が報告され、中四国地 区では広島県の患者が急激に増加しています。また、年齢別では50歳以下の人が大多 数を占めています。(当所感染症情報センターホームページ参照)。
○新型インフルエンザ :島根県では5名(7日現在)、全国では1995名(7日現在)の患者が報告され、中四国地 区では広島県の患者が急激に増加しています。また、年齢別では50歳以下の人が大多 数を占めています。(当所感染症情報センターホームページ参照)。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:ほぼ終息しましたが、依然、県内全域で極く少数の患者報告が続いています。
○感染性胃腸炎 :ピーク時と比較して報告患者数は半減しましたが、今後夏季に向かい細菌性胃腸炎 が流行しますので感染予防に努めましょう。
○ヘルパンギーナ :松江、出雲、大田圏域で患者報告が増加しています。今後、流行期となり感染は県 内全域に拡大します。
○手足口病 :東部から西部へ徐々に流行が拡大してきています。今後、流行期となり感染は県内 全域に拡大します。
○感染性胃腸炎 :ピーク時と比較して報告患者数は半減しましたが、今後夏季に向かい細菌性胃腸炎 が流行しますので感染予防に努めましょう。
○ヘルパンギーナ :松江、出雲、大田圏域で患者報告が増加しています。今後、流行期となり感染は県 内全域に拡大します。
○手足口病 :東部から西部へ徐々に流行が拡大してきています。今後、流行期となり感染は県内 全域に拡大します。
新型インフルエンザの患者確定診断の検査体制をとっているため、感染症発生動向調査事業の定点(指定
医療機関)からの病原体検査は一時中止していましたが、第26週よりインフルエンザの病原体検査に限り再
開しました。
主な感染症の流行状況
疾患名 | 全県 | 東部 | 中部 | 西部 |
---|---|---|---|---|
感染性胃腸炎 | ○ | ○ | ○ | ○ |
ヘルパンギーナ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ |
水痘 | ○ | ○ | △ | △ |
A群溶連菌咽頭炎 | ○ | △ | ○ | △ |
手足口病 | ○ | ○ | △ | △ |
咽頭結膜熱 | △ | △ | △ | × |
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし