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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が5件(松江圏域2件、浜田圏域3件)報告されています。
○新型インフルエンザ :島根県で初めての患者が1件、7月1日に報告されました。
全国では44都道府県で1343名(7月1日6時現在、 検疫での15件を含む。)が報告されています。また、最近は中四国地区でも患者が増加し、年齢別では50歳 以下の人が大多数を占めています。(当所感染症情報センターホームページ参照)。
○新型インフルエンザ :島根県で初めての患者が1件、7月1日に報告されました。
全国では44都道府県で1343名(7月1日6時現在、 検疫での15件を含む。)が報告されています。また、最近は中四国地区でも患者が増加し、年齢別では50歳 以下の人が大多数を占めています。(当所感染症情報センターホームページ参照)。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:ほぼ終息しましたが、依然、県内全域で極く少数の患者報告が続いています。
○感染性胃腸炎 :ピーク時と比較して報告患者数は半減しましたが、今後夏季に向かい細菌性胃腸炎 が流行しますので感染予防に努めましょう。
○ヘルパンギーナ :松江、出雲、大田圏域で患者報告が増加しています。今後、流行期となり感染は拡 大します。
○手足口病 :東部で患者報告がありました。今後、流行期となり感染は拡大します。
○感染性胃腸炎 :ピーク時と比較して報告患者数は半減しましたが、今後夏季に向かい細菌性胃腸炎 が流行しますので感染予防に努めましょう。
○ヘルパンギーナ :松江、出雲、大田圏域で患者報告が増加しています。今後、流行期となり感染は拡 大します。
○手足口病 :東部で患者報告がありました。今後、流行期となり感染は拡大します。
新型インフルエンザの患者確定診断の検査体制をとっているため、感染症発生動向調査事業の定点(指定
医療機関)からの病原体検査は一時中止していましたが、第26週よりインフルエンザの病原体検査に限り再
開しました。
主な感染症の流行状況
疾患名 | 全県 | 東部 | 中部 | 西部 |
---|---|---|---|---|
感染性胃腸炎 | ○ | ○ | △ | ○ |
水痘 | ○ | ○ | △ | ○ |
A群溶連菌咽頭炎 | ○ | △ | ○ | ○ |
ヘルパンギーナ | ○ | ○ | ○ | ○ |
咽頭結膜熱 | ○ | ○ | △ | × |
マイコプラズマ肺炎 | ◎ | × | ◎ | × |
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし