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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2009年 第7週 (2/9〜2/15) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
 結核が1件(松江圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ :報告患者数は横這い状態となりましたが、依然、県内全域で大規模に流行していま す。
○感染性胃腸炎 :県内全圏域で報告患者数が減少していますが、依然、県内全域でウイルス性による 大規模な流行が起こっています。
○水痘 :県内全域で小規模な流行が長期間続いています。
○A群溶連菌咽頭炎 :第7週は中部で報告患者数が減少しましたが、依然、県内全域で報告患者数の増減 を繰り返しながら流行が続いています。
○咽頭結膜熱 :報告患者数は少数ですが、松江、雲南、出雲、浜田圏域で小流行が長期間続いてい ます。
○RSウイルス感染症 :今シーズンの流行は終息すると予測されます。
3)主な病原体の分離状況等
 インフルエンザからはインフルエンザウイルスAソ連型とインフルエンザウイルスA香港型が、更に今年に 入ってからインフルエンザウイルスB型も少数分離されています。また、感染性胃腸炎からはノロウイルス GII型が多数検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 全県 東部 中部 西部
インフルエンザ 横這 増加 横這 横這
感染性胃腸炎 減少 減少 減少 減少
水痘 横這 横這 横這 横這
A群溶連菌咽頭炎 減少 横這 減少 横這 ×
咽頭結膜熱 横這 横這 横這 横這
RSウイルス感染症 減少 減少 × 横這 減少 ×
インフルエンザ流行情報
流行の推移急増:急増 増加:増加傾向 急減:急減 減少:減少傾向 横這:横這 報告なし:報告なし
 今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
インフルエンザ発生推移グラフ 感染性胃腸炎発生推移グラフ 水痘発生推移グラフ
A群溶連菌咽頭炎発生推移グラフ 咽頭結膜熱発生推移グラフ RSウイルス感染症発生推移グラフ
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