結核が1件(大田圏域)報告されています。

○インフルエンザ ：報告患者数は激減し、県内の流行はほぼ終息しつつあります。
○手足口病 ：東部で報告患者数が増加してきています。今後、流行期となりますので注意が必要です。
○A群溶連菌咽頭炎 ：中部で引き続き流行していますが、今週は西部で報告患者数が増加しました。今後 も流行は続きますので動向に注意してください。
○水痘 ：報告患者数の増減を繰り返しながら小規模な流行が長期間続いています。今後も流 行は続きますので予防に心掛けましょう。
○咽頭結膜熱 ：県内の報告患者数は数名ですが、今後流行が拡大すると予想されますので手洗い、 うがいなどの感染予防を心掛けてください。
○ヘルパンギーナ :県内全域で徐々にですが報告患者数が増加しています。今後、流行期となりますの で動向に注意してください。

　インフルエンザからAH1型(ソ連型)、B型、AH3型(A香港型)が、手足口病からコクサッキーA16型が、咽頭 結膜熱からアデノウイルス2型が、ヘルパンギーナからコクサッキーA2型が分離されています。感染性胃腸 炎からは、A群ロタウイルス、ノロウイルスGIIが検出されています。