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感染症 年報
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2006(H18)年 <  2007(H19)年 年報  > 2008(H20)年
目次I.概要II-1.発生状況の解析と評価II-2.定点把握疾患発生状況III.検査情報
インフルエンザ定点小児科定点眼科定点基幹病院定点
(13) 流行性耳下腺炎 >データ表示
 2005(H17)年に始まった流行性耳下腺炎の大規模な流行は2006(H18)年にピークに達し、2007(H19)年は流行後期の患者数が減衰する時期に当たっている。前年のピーク時には月の定点当り報告数が11.1人あったが、本年1月には5.4人、12月には0.3人にまで減少し、今回の大流行はほぼ終息した。
 本疾患は、比較的せまい範囲で流行が伝播するため地域毎に流行周期が異なるが2006(H18)年は全県で流行が拡大し、2007(H19)年は各地区とも同時に減少局面となったために、年間を通じて同じような動きをみせた。この動きは全国でも同様であり、12月には各県とも最低レベルにまで報告数が減少した。
 年齢別では、2歳から5歳児が中心であるが、幼児期から学童にいたるまで幅広い年齢層の報告がある。

流行性耳下腺炎報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:流行性耳下腺炎
平均報告数2002年2003年2004年2005年2006年2007年
1,0541,3223696249202,501587

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日咳
風しん
ヘルパンギーナ
麻しん
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎
成人麻しん

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター