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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
腸管出血性大腸菌感染症が25件(松江圏域16件、雲南圏域3件、出雲圏域6件)、
日本紅斑熱が1件(出雲圏域)、
梅毒が1件(松江圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(大田圏域)、
百日咳が19件(雲南圏域3件、出雲圏域4件、大田圏域7件、益田圏域5件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:報告数は9.6人で先週と同レベルでした。
20歳以上の大人の報告数が下げ止まっていて、学校に通う年齢層も報告が多い状態です。
〇伝染性紅斑
:松江圏域の流行が続いています。
雲南・出雲・浜田・益田圏域(3.0)からの報告も継続しています。
〇RSウイルス感染症
:出雲圏域(3.0)で報告が多くあります。
松江圏域(1.0)からも報告があります。
〇感染性胃腸炎
:浜田圏域(16.0)、出雲圏域(14.5)、雲南圏域(12.0)で報告が多くあります。
〇流行性角結膜炎
:出雲圏域(3.0)、浜田圏域(2.0)で報告があります。
〇咽頭炎
:パラインフルエンザ2型・3型・4型、RSウイルスが検出されています。
〇肺・気管支炎
:RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況