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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(出雲圏域1件、隠岐圏域1件)、
腸管出血性大腸菌感染症が1件(隠岐圏域)、
百日咳が6件(雲南圏域2件、大田圏域2件、益田圏域2件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:定点あたり18.2人の報告があり、全ての圏域で定点あたり10人を超えています。
出雲圏域(27.3)、浜田圏域(26.5)で多く、先週報告の多かった隠岐圏域(11.0)では減少しています。
〇新型コロナ感染症
:報告数は1.8人で、非流行期のレベルで推移しています。
〇伝染性紅斑
:報告数が少なくなりましたが、散発的な報告が続いています。
〇RSウイルス感染症
:出雲圏域(4.0)の報告が引き続き多く、浜田圏域(3.0)からの報告もあります。
〇流行性角結膜炎
:昨年夏から今年7月まで報告の少ない状態が続いていましたが、8月以降報告がみられます。
〇マイコプラズマ肺炎
:雲南圏域(3.0)で報告が多くあります。
〇インフルエンザ
:A香港(H3)型が主に検出されています。
〇咽頭炎、肺・気管支炎
:サイトメガロウイルス、ヒトヘルペスウイルス6型、RSウイルス、パラインフルエンザ1・2・3型、新型コロナウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況








