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前月へ 島根県感染症情報(月報) 2022年12月 次月へ
県内情報週報の月集計データSTD・基幹定点月報全数報告疾患(全国)
1.県内感染症情報
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)[ ]は無症状病原体保有者を再掲
 結核が7件(松江圏域3件、出雲圏域2件、益田圏域2件)、 腸管出血性大腸菌感染症が1件(出雲圏域)、 つつが虫病が1件(隠岐圏域)、 クロイツフェルト・ヤコブ病が1件(出雲圏域)、 梅毒が1件(益田圏域)、 侵襲性肺炎球菌感染症が2件(出雲圏域1件、益田圏域1件)、 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が5件(松江圏域2件、出雲圏域3件)、 新型コロナウイルス感染症が34,273件(松江圏域12,225件、雲南圏域2,735件、出雲圏域9,536件、大田圏域2,020件、浜田圏域3,360件、益田圏域2,461件、隠岐圏域610件、登録C1,326件)、 報告されています。
*週報報告医療機関からの報告患者数(4週換算) : 10月 538件、 11月 615件、 12月 474件
2)インフルエンザおよび小児科定点報告( )内は月の定点当たり報告数(4週換算) [ ]は週当り定点当り報告数
〇インフルエンザ :(0.4)。 2022年第52週に入って、松江圏域で17件、隠岐圏域で2件の報告がありました。 ウイルスはすべてA型です。 新型コロナとの同時流行となると、医療が逼迫し、現場は大混乱に陥る可能性があるため、両疾患に対するワクチン接種を、再度呼びかける必要があります。
〇RSウイルス感染症 :(0.1)。 ほぼ完全に収束しました。 しかし、本症によく似たヒトメタニューモウイルス感染症が、出雲圏域を中心に数か月続いており、まだ収束には至っていません。 激しく上がり下がりする熱が3日前後続き、咳、鼻水が次第に強くなった場合は本症の可能性があります。
発生推移グラフ グラフ凡例
インフルエンザ報告推移グラフ RSウイルス感染症報告推移グラフ
3)眼科定点報告
 流行性角結膜炎および急性出血性結膜炎の報告はありませんでした。
4)性感染症報告
 性器クラミジア感染症が14件、性器ヘルペスウイルス感染症が0件、尖圭コンジローマが0件および淋菌感染症が6件 の患者発生報告があります。
5)基幹病院報告
〇細菌性髄膜炎 :1件。〇無菌性髄膜炎:0件。〇マイコプラズマ肺炎:1件。
〇クラミジア肺炎 :0件。〇感染性胃腸炎(ロタ):0件。
〇メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症 :21件。地区別では東部4件(19%)、中部6件(29%)、西部11件(52%)、隠岐0件 年代別では70歳以上が14件(67%)を占めています。 
〇ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 :0件。〇薬剤耐性緑膿菌感染症:0件。
2.病原体検出情報(2022年10月〜2022年12月の検出結果)
 インフルエンザからAH3型、咽頭炎、肺・気管支炎からヒトメタニューモウイルス、アデノウイルス2型が検出されています。
2022年10月から2022年12月までの診断名別病原体検出数:島根県保健環境科学研究所(一部抜粋)
ウイルス名アデノコクサッキーAインフルエンザRSVヒトメタニューモノロ新型コロナ19 合計
26AH3G2
インフルエンザ  2    2
感染性胃腸炎     3 3
手足口病 1     1
咽頭炎・扁桃炎2   17  20
肺・気管支炎    15  15
熱性疾患   1   1
COVID-19      12551255
その他    1  1
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