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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件[1](浜田圏域)、
日本紅斑熱が2件(浜田圏域1件、益田圏域1件)、
侵襲性肺炎球菌感染症が2件(松江圏域1件、益田圏域1件)、
百日咳が23件(松江圏域8件、雲南圏域10件、出雲圏域2件、大田圏域3件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:報告数は定点あたり0.7人で、非流行期(2以下)のレベルが続いています。
〇インフルエンザ
:報告数は定点あたり0.4人で、益田圏域(1.0)、出雲圏域(0.8)で報告数が多くありました。
〇感染性胃腸炎
:4月以降報告が多くあり、出雲圏域、益田圏域で増加しています。
〇伝染性紅斑
:出雲圏域で流行が続いています。
雲南圏域、松江圏域、浜田圏域からも報告があります。
〇咽頭結膜熱
:浜田圏域(16.0)で報告数が多く、出雲圏域、益田圏域からも報告があります。
〇咽頭炎、肺・気管支炎
:パラインフルエンザ3型、RSウイルスが検出されています。
〇SFTS
:SFTSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況