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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(浜田圏域1件、益田圏域1件)、
腸管出血性大腸菌感染症が1件(隠岐圏域)、
日本紅斑熱が1件(松江圏域)、
梅毒が1件(松江圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、
報告されています。百日咳が25件(松江圏域15件、雲南圏域8件、出雲圏域1件、益田圏域1件)、
報告され、流行が拡大しています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:報告数が定点あたり1.4人にまで減少し、非流行期(2以下)のレベルになっています。
〇インフルエンザ
:ほぼ終息しましたが、出雲圏域(1.3)で小流行がみられます。
〇感染性胃腸炎
:報告数(8.6)は3月のピーク時くらべ減少しまたが、依然多い状態です。
〇伝染性紅斑
:出雲圏域で流行が続いているほか、松江圏域と浜田圏域からも報告があります。
〇RSウイルス感染症
:報告数は多くありませんが、患者報告が続いています。
〇COVID-19
:オミクロン株のXEC系統、KP.3系統が主に検出されています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルスGUが検出されています。
〇肺・気管支炎
:ヒトメタニューモウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況