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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(大田圏域1件、浜田圏域1件)、
梅毒が2件(出雲圏域1件、益田圏域1件)、
侵襲性インフルエンザ菌感染症が1件(出雲圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(出雲圏域)、
報告されています。〇松江圏域で百日咳の報告が1件あり、昨年12月からの累計は59件になりました。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:報告数(6.2)は横ばいです。
2月以降定点当り6人前後の報告が続いています。
〇インフルエンザ
:先週再び増加していた益田圏域(8.6)、浜田圏域(2.6)の報告は減少しています。
他の圏域は徐々に減少し、終息しつつあります。
〇感染性胃腸炎
:先週(13.8)に比べ減少(11.0)しましたが、出雲圏域(20.2)、浜田圏域(15.0)、益田圏域(11.0)で依然流行しています。
〇伝染性紅斑
:出雲圏域23件、雲南圏域2件の報告があります。
〇インフルエンザ
:AH1pdm型が主に検出されていますが、学校欠席システムではB型の報告もあります。
〇COVID-19
:オミクロン株のKP.3系統、XEC系統が主に検出されています。
主な感染症の流行状況