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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(出雲圏域)、
劇症型溶血性レンサ球菌感染症が1件(益田圏域)、
梅毒が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(出雲圏域)、
水痘(入院例)、
が1件(松江圏域)、
報告されています。〇松江圏域の百日咳の流行は5件の報告があり、累計32件になりました。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:島根県(4.5)の報告数は先週から横ばいですが、今後増加が見込まれます。
〇インフルエンザ
:報告数(27.7)は減少していますが、学校が始まったため今後の動きが注目されます。
〇伝染性紅斑
:松江圏域で2件の報告があります。
〇マイコプラズマ肺炎
:全国の流行は減少傾向となっています。
島根県(0.8)でも横ばいもしくは減少しています。
〇インフルエンザ
:AH1pdm型が主ですが、Bvic型も検出されています。
〇COVID-19
:オミクロン株のKP.3系統が主に検出されています。
〇肺・気管支炎
:マイコプラズマが検出されています。
主な感染症の流行状況