〇手足口病(1.7)は西日本や北陸地区に流行が広がりつつあります。 減少しつつあった九州地区も下げ止まっており、九州・四国地区で6県が警報レベルにあります。 〇ヘルパンギーナ(0.5)の西日本の報告は減少しつつありますが、石川県(3.6)、富山県(1.6)、群馬県(2.4)で増加しています。 〇RSウイルス感染症(0.3)は、沖縄県(2.6)、鹿児島県(2.8)、佐賀県(2.6)で定点当り2人以上の報告があります。 〇感染性胃腸炎(3.8)は増加しつつあり、定点当り5人以上の報告があるのは、西日本の9県と埼玉県(6.1)です。 〇インフルエンザ(0.0)は散発的な報告がわずかにあります。