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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
結核が2件(出雲圏域1件、松江圏域1件)、
つつが虫病が1件(松江圏域)、
日本紅斑熱が1件(益田圏域)、
新型コロナウイルス感染症が2件[1](雲南圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:県内のインフルエンザ定点医療機関から第13週の患者発生報告はありません。
〇感染性胃腸炎
:★冬季の食中毒注意報は、3月31日で解除されました。
★県内全域(5.9)の患者報告数は漸減しつつあります。
雲南圏域(11.0)では定点当たり10人以上の流行となっているほか、松江圏域(7.6)、益田圏域(7.0)、出雲圏域(7.0)で患者発生報告が多くあります。
手洗いの励行、食品の取り扱いに注意しましょう。
〇A群溶連菌咽頭炎
:県内全域(0.4)の患者報告数は漸減しています。
松江圏域(0.4)、出雲圏域(0.6)および大田田圏域(0.5)、浜田圏域(0.3)で患者発生報告があります。
〇水痘(みずぼうそう)
:出雲圏域(0.6)で散発的な患者発生報告があります。
〇咽頭結膜熱
:松江圏域(0.1)、出雲圏域(0.2)、益田圏域(0.3)で散発的な患者発生報告があります。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス1型、2型および6型が検出されています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルスG2が検出されています。