結核が11件[2](松江圏域4件、雲南圏域1件、出雲圏域3件、浜田圏域1件[1]、大田圏域1件[1]、隠岐圏域1件)、 細菌性赤痢が1件(出雲圏域)、 腸管出血性大腸菌感染症が1件[1](松江圏域)、 つつが虫病が1件(松江圏域)、 日本紅斑熱が4件(松江圏域2件、出雲圏域1件、益田圏域1件)、 レジオネラ症が2件(松江圏域)、 アメーバ赤痢が1件(松江圏域)、 劇症型溶血性レンサ球菌感染症が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、 梅毒が1件(出雲圏域)、 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が2件(出雲圏域1件、益田圏域1件)、 百日咳が2件(出雲圏域)報告されています。

　急性出血性結膜炎は報告なし。流行性角結膜炎(2)は出雲圏域(4)、松江圏域(1)および浜田圏域(1)で患者発生報告があります。

　性器クラミジア感染症が12件、性器ヘルペスウイルス感染症が3件、尖圭コンジローマが2件および淋菌感染症が5件の患者発 生報告があります。

　感染性感染性胃腸炎からノロウイルスG2型およびアデノウイルス1型、5型が検出されています。 手足口病からコクサッキーウイルスA6型、A16型が検出されています。 上気道炎からRSウイルス、ライノウイルスおよびヒトメタニューモウイルスが検出されています。 肺・気管支炎からRSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルス2型およびエンテロウイルスD68が検出されています。 咽頭炎や扁桃炎からアデノウイルス1型、2型が検出されています。 熱性疾患からライノウイルスおよびエンテロウイルスD68が検出されています。 発疹症かエコーウイルス11型が検出されています。