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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2017年 第10週 (3/6〜3/12) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
 結核が4件[3](松江圏域1件、浜田圏域3件[3])、腸管出血性大腸菌感染症(O111)が1件(浜田圏域)、侵襲性肺炎球菌感染症が1件(出雲圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ :県内全域(8.9)の患者報告数は減少していますが、隠岐圏域(24.5)及び大田圏域(18.0)では増加し注意報レベル(10.0)を超える流行が続いています。雲南圏域(14.0)も増加に転じ注意報レベル(10.0)を超える流行となっているほか、各圏域で患者発生報告があります。各医療機関でA型を中心に、雲南圏域及び大田圏域ではごく少数ながらB型も検出(迅速診断)されています。うがい・手洗い・咳エチケット等、感染予防を心掛けましょう。
○A群溶連菌咽頭炎 :県内全域(3.3)の患者報告数はほぼ横ばいです。松江圏域(6.7)で流行しているほか、出雲圏域(4.6)でやや流行しています。大田圏域及び隠岐圏域を除く各圏域で散発的な患者発生報告があります。
○流行性耳下腺炎 :県内全域(1.8)の患者報告数は過去5年間の同期に比べ多い状況が続いており、特に、雲南圏域(4.5)では警報レベル終息基準値(2.0)以上の流行が続いています。益田圏域(3.7)で増加し注意報レベル(3.0)を超える流行となっているほか、松江圏域(1.9)及び出雲圏域(1.8)で流行しており注意が必要です。
○咽頭結膜熱 :出雲圏域(1.2)、雲南圏域(1.0)及び松江圏域(0.7)でやや流行しているほか、浜田・益田圏域で散発的な患者発生報告があります。
○伝染性紅斑 :雲南圏域(1.0)及び益田圏域(1.0)でやや流行しているほか、浜田圏域(0.7)及び出雲圏域(0.4)で患者発生報告があります。
○マイコプラズマ肺炎 :雲南圏域(1.0)の基幹病院定点で患者発生報告があります。
○感染性胃腸炎(ロタ) :出雲圏域(0.5)の基幹病院定点で患者発生報告があります。
3)主な病原体の分離状況等
○インフルエンザ :県内全域でA香港型が主に検出されているほか、2月上旬には益田圏域でA2009型が、雲南圏域でB型(ビクトリア系統)が今シーズン初めて検出されています。
○感染性胃腸炎 :県内全域でノロウイルスGUが主に検出されています。
○咽頭結膜熱 :主にアデノウイルス1型及び2型が、散発的に3型及び5型が検出されています。
○肺・気管支炎 :東部でコクサッキーウイルスB5型、アデノウイルス2型及びエコーウイルス6型が検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名全県東部中部西部隠岐
インフルエンザ減少減少減少 減少増加
感染性胃腸炎横這横這横這 横這横這×
A群溶連菌咽頭炎横這横這横這 横這報告なし×
流行性耳下腺炎増加増加横這 増加報告なし×
咽頭結膜熱横這横這横這 横這報告なし×
伝染性紅斑横這横這×横這 横這横這×

記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
インフルエンザ発生推移グラフ 感染性胃腸炎発生推移グラフ A群溶連菌咽頭炎発生推移グラフ
流行性耳下腺炎発生推移グラフ 咽頭結膜熱発生推移グラフ 伝染性紅斑発生推移グラフ
凡例
推移グラフ一覧
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