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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2013年 第46週 (11/11〜11/17) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
 結核が2件[1](松江圏域1件、出雲圏域1件[1])、腸管出血性大腸菌感染症(O111)が2件(大田圏域)、レジオネラ症が1件(出雲圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症 ( )内数字は、週の定点当り患者報告数
○RSウイルス感染症 :中部でやや流行していますが、患者報告数は減少傾向です。東部、西部では、散発 的な患者発生となりました。
○咽頭結膜熱 :出雲圏域(4.6)では、警報レベル(3.0)を超える流行が続いています。うがい・手洗 い等の感染予防を心掛けましょう。
○感染性胃腸炎 :東部(17.0)で患者報告数が増加しており、今後の動向に注意が必要です。
○インフルエンザ :雲南圏域で1件(A型)報告がありました。
3)主な病原体の分離状況等
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG2型、エコーウイルス11型、アストロウイルスが検出されています。
○無菌性髄膜炎 :エコーウイルス6型、30型の他、コクサッキーウイルスB3型、エンテロウイルス71型 が検出されています。
○呼吸器感染症 :RSウイルス、エコーウイルス6型、11型、25型、ライノウイルス、ヒトメタニューモ ウイルスが検出されています。
○熱性疾患 :エコーウイルス6型、11型、25型、アデノウイルス4型、RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名全県東部中部西部
RSウイルス感染症減少横這減少 横這
咽頭結膜熱横這横這横這 横這
感染性胃腸炎横這増加横這 横這
水痘横這横這横這 横這
手足口病横這横這横這 横這
インフルエンザ横這報告なし×横這 報告なし×

記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
RSウイルス感染症発生推移グラフ 咽頭結膜熱発生推移グラフ 感染性胃腸炎発生推移グラフ
水痘発生推移グラフ 手足口病発生推移グラフ インフルエンザ発生推移グラフ
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推移グラフ一覧
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