今週の報告はありませんでした。

○インフルエンザ ：全県で患者報告数が数名となり、今シーズンの流行はほぼ終息しました。
○感染性胃腸炎 ：昨年末のピークから患者報告は半減しましたが、今年に入って横這い状態が数週間続いてい ます。また、患者のほとんどが4歳以下の小児です。
○水痘 ：冬季に始まった流行のピークは過ぎ、患者報告数は半減しましたが、依然益田圏域を除く全 県で小流行が数週間続いています。
○咽頭結膜熱 ：流行は松江・出雲・浜田圏域で数週間続いています。患者のほとんどが4歳以下の小児です。
○伝染性紅斑 ：昨年末から流行し始め、現在も全県で小流行が続いています。今週は東・中部地域で患者報 告数が増加しています。
○流行性耳下腺炎 ：患者報告数は半減しましたが、東・中部で小流行が続いています。

　インフルエンザの患者が激減し、ウイルスもほとんど分離されなくなりました。福島県では早くもつつが虫病患 者の届出がありました。これから陽気が良くなり、野山を歩くことが多くなりますが、ダニ等に刺されない装備を して出かけることが重要です。