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島根県感染症情報(週報) 2004年 第25週 (6/14〜6/20)
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)IDWR
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
 細菌性赤痢が3件(松江圏域)、腸管出血性大腸菌感染症が1件(雲南圏域)、 クロイツフェルト・ヤコブ病が1件(出雲圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○咽頭結膜熱 :プール熱とも呼ばれる咽頭結膜熱は全国的に過去10年間で最大の流行となっています。島 根県でも流行していますが、出雲圏域で顕著です。
○A群溶連菌咽頭炎 :報告が続いていますが、東部で減少傾向にあります。
○感染性胃腸炎 :ウイルス性胃腸炎は減少しますが、これからは大腸菌、サルモネラ菌、カンピロバクター などの細菌性下痢症が増加します。食品の保存温度に注意しましょう。
○手足口病 :東中部で報告されるようになりました。今後の流行拡大に要注意です。
○流行性耳下腺炎 :山口県で流行しており、益田圏域でも流行が続いています
○伝染性紅斑 :患者数が徐々に増加しており、流行期に入っています。
○ヘルパンギーナ :東部を中心に報告が急増加しています。7月中旬をピークに流行しますので注意してください。
3)主な病原体の分離状況
 細菌性胃腸炎の流行期に入り、カンピロバクター・ジェジュニによる集団食中毒が発生しました。また、東ア ジアへの旅行者からは赤痢菌が検出されました。
主な感染症の流行状況
疾患名 全県 東部 中部 西部
咽頭結膜熱 増加 増加 急増 横這
A群溶連菌咽頭炎 横這 減少 横這 横這
手足口病 横這 横這 横這 × 報告なし ×
伝染性紅斑 横這 横這 横這 横這
ヘルパンギーナ 増加 増加 横這 横這
流行性耳下腺炎 横這 横這 横這 横這

記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし

咽頭結膜熱発生推移グラフ A群溶連菌咽頭炎発生推移グラフ 手足口病発生推移グラフ
伝染性紅斑発生推移グラフ ヘルパンギーナ発生推移グラフ 流行性耳下腺炎発生推移グラフ
凡例
 推移グラフ一覧