保環研動向調査トップケイタイカレンダー2004年第24週(6月第2週)グラフ一覧
島根県感染症情報(週報) 2004年 第24週 (6/7〜6/13)
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)IDWR
⇒ 印刷用PDF
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
 ツツガムシ病が1件(雲南圏域)、バンコマイシン耐性腸球菌感染症が1件 (出雲圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○咽頭結膜熱 :プール熱とも呼ばれる咽頭結膜熱は全国的に10年間で最大の流行となっていますが、島根 県でも流行しており、特に出雲圏域で急増しています。
○A群溶連菌咽頭炎 :東中部で報告が続いています。
○感染性胃腸炎 :ウイルス性胃腸炎の報告は減少傾向にあります。夏期にかけては大腸菌、サルモネラ菌な どの細菌性下痢症が増加します。感染予防に、十分な手洗いを心がけてください。
○手足口病 :東中部で報告されるようになりました。今後の流行拡大に要注意です。
○流行性耳下腺炎 :山口県で流行しており、益田圏域でも流行が続いています
○伝染性紅斑 :患者数が徐々に増加しており、流行期に入っています。
○ヘルパンギーナ :東部を中心に報告が増加しています。7月中旬をピークに流行しますので、注意してください。
3)主な病原体の分離状況
 細菌性胃腸炎の流行期に入り、胃腸炎患者から腸管出血性大腸菌の血清型O128の分離が報告されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 全県 東部 中部 西部
咽頭結膜熱 増加 横這 急増 減少
感染性胃腸炎 横這 減少 横這 横這
手足口病 横這 横這 横這 報告なし ×
伝染性紅斑 横這 横這 横這 × 横這
ヘルパンギーナ 横這 増加 横這 横這
流行性耳下腺炎 横這 横這 横這 横這

記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし

咽頭結膜熱発生推移グラフ 感染性胃腸炎発生推移グラフ 手足口病発生推移グラフ
伝染性紅斑発生推移グラフ ヘルパンギーナ発生推移グラフ 流行性耳下腺炎発生推移グラフ
凡例
 推移グラフ一覧