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島根県感染症情報(週報) 第44週(10/28〜11/3)

県内情報(概況)定点報告患者数 |全国発生情報 |全数把握疾患(全国)

全国感染症発生情報(概況:第43週のIDWRより).

1)全数報告の感染症
   1類感染症: 報告なし
2類感染症: コレラ3例(推定感染地:すべてタイ)、細菌性赤痢8例(推定感染地:国内2例、インド、インドネシア 各2例、イラク、タイ各1例)、腸チフス1例(推定感染地:ネパール)、パラチフス1例(推定感染地:バングラ デシュ)
3類感染症: 腸管出血性大腸菌感染症41例(うち有症者30例)
4類感染症: アメーバ赤痢8例(推定感染地:国内4例、韓国、バングラデシュ、タイ/カンボジア/ベトナム各1例、 不明1例)、ジアルジア症1例、ツツガムシ病3例、レジオネラ症2例、
急性ウイルス性肝炎12例{A型4例、B型7例(感染経路:性的接触5例、その他2例)、C型1例}、クロイツフェ ルト・ヤコブ病1例(孤発性)、
後天性免疫不全症候群10例{無症候5例、AIDS5例、感染経路:性的接触8例(同性間6例、異性間2例)、不明2 例}、梅毒10例(早期顕症3例、晩期顕症1例、無症候性4例、先天梅毒2例)、マラリア1例(三日熱マラリア、 推定感染地:韓国)
2)定点把握の対象となる4類感染症(週報対象のもの)
    感染性胃腸炎の定点当たり報告数は引き続き増加を続けており、過去5年間の同時期に比べるとかなり多い。 都道府県別では、定点当たり報告数が10を超えた県が佐賀県(14.6)、宮崎県(14.5)、大分県(12.1)、山口県 (11.5)、鹿児島県(10.2)など5県となった。九州・山口地方以外では、愛媛県(8.5)、福井県(8.3)、新潟県(6.8) などで増加が見られる。他の疾患の定点当たり報告数は、過去5年間の同時期と比べて多くなってはいない。 水痘は例年通り40週より上昇傾向にあり、都道府県別では福井県(2.8)からの報告が最も多い。A群溶血性レ ンサ球菌咽頭炎も34週より増加を続けている。マイコプラズマ肺炎は定点当たり報告数が0.24で、第38週よ り増加を続けており、都道府県別では山梨県(1.4)と秋田県(1.0)からの報告が多い。今週はクラミジア肺炎 の報告が9例あり、第4、5、29週の10例に続いて多かったが、特に県別の集積は見られていない。無菌性髄膜 炎、麻疹(成人麻疹を除く)は順調に減少を続けている。

全国情報(2002年 第44週)定点あたり報告数
2002年 第44週全国ブロック中国地区
区分全国北 海 道東 北関 東中 部近 畿中四国九州沖縄鳥取県島根県岡山県広島県山口県



定点数4702230405125075585954266129388411970
インフルエンザ-------0.10.2----


定点数30401452528205345423454021923547549
咽頭結膜熱0.1----0.10.10.1---0.2-
A群溶連菌咽頭炎0.81.40.70.80.70.80.81.00.80.10.50.91.3
感染性胃腸炎5.11.62.83.14.14.86.112.45.33.42.14.713.6
水 痘0.91.01.20.81.00.80.91.00.51.00.90.80.8
手足口病0.60.91.10.40.60.40.50.40.90.10.10.60.1
伝染性紅斑0.10.50.30.10.20.10.10.10.3-0.30.1-
突発性発疹0.70.50.70.70.60.60.70.91.10.50.40.91.0
百日せき-------------
風しん-------------
ヘルパンギーナ0.10.20.10.10.10.10.20.10.2-0.10.10.1
麻しん--0.1----------
流行性耳下腺炎0.60.81.50.50.50.50.70.62.21.00.90.60.4

定点数637296116810513864723312209
急性出血性結膜炎---------0.3---
流行性角結膜炎0.90.70.91.30.40.71.01.21.30.30.70.91.9

定点数47123628676677285585218
急性脳炎-------------
細菌性髄膜炎-------------
無菌性髄膜炎----0.1---0.2----
マイコプラズマ肺炎0.30.10.70.10.50.20.20.2--1.2-0.1
クラミジア肺炎-------------
成人麻疹-------------