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島根県感染症情報（週報）　第1週 （1/1〜1/7）

第1週_週報 /島根県数値データ /全国発生情報 /全数報告疾患(全国)

１．県内感染症情報（概況）

今週の報告はありません

感染性胃腸炎： 前週より減少したものの、東部を中心に全地区で多発しています。
インフルエンザ： 全県で１９例報告されていますが、そのうち１５例が県央保健所管内に集中しています。 迅速診断キットでA型インフルエンザが確認されています。
水痘： 全地区（特に益田、松江、出雲管内）で増加傾向にあります。
流行性耳下腺炎： 西部で引き続いて多発しており、県央から浜田管内に移動しています。
咽頭結膜熱： 全国的に冬期としては例年になく発生し、浜田管内も７例報告されています。
麻疹： 引き続いて、出雲管内から報告されています。

１2月下旬より下痢症関連疾患からロタウイルスが検出されようになりました。

主な感染症の３週間の動き

疾患名	全県	東部	中部	西部
感染性胃腸炎	◎	◎	○	○
インフルエンザ	○	△	×	○
水 痘	◎	◎	◎	◎
流行性耳下腺炎	◎	△	○	◎
咽頭結膜熱	◎	×	△	◎
麻しん	△	×	△	×

　記号の説明
　◎：流行している
　○：やや流行している
　△：散　　発
　×：患者発生なし
　
　※疾患名をクリックすると、
　　グラフを表示します。


　推移グラフ一覧

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