動向調査トップページカレンダー / /2000年第25週(6月第3週) / /グラフ一覧

平成12年7月3日
島根県保健環境科学研究所
感染症情報センター
TEL:0852-36-8188
FAX:0852-36-8356

島根県感染症情報(週報) 第25週 (6/19〜6/25)

第25週_週報 /島根県数値データ /全国発生情報 /全数報告疾患(全国)

1.県内感染症情報(概況)

  1)全数報告感染症(1〜4類感染症)
7月3日現在今年累計前年同期
腸管出血性大腸菌 18人 5人
6月に入ってから、腸管出血性大腸菌が県内各地から散発的に発生。0−157が12例、0−26が6例
  2)定点報告4類感染症
徐々に夏型の感染症の発生がみられる時期となっています。
A群溶連菌咽頭炎: 減少傾向にありますが、西部ではなお発生が多くみられています。
感染性胃腸炎: 減少に向かっているものの昨年同期より多い状態が続いています。
水痘: 多発していた中・西部でも減少に向かっています。
手足口病: 散発的な発生がみられるようになっています。
麻疹: 前週に続いて中部で発生があり、1例報告されています。
流行性耳下腺炎: 前週に続いて西部で多発しています。
百日咳: 多発傾向が続いており、今週も1例の報告があります。
ヘルパンギーナ: 今週も東・西部から9例の報告となっています。
  3)病原体情報
5月以降の咽頭炎、熱性疾患、無菌性髄膜炎よりコクサッキーB5ウイルスが多数分離され
ています。東部の咽頭炎からコクサッキーA4ウイルスが分離されるようになっています。

主な感染症の3週間の動き
疾患名 全県 東部 中部 西部
感染性胃腸炎 N N X N
水 痘 N M Q N
麻しん D A × D A ×
流行性耳下腺炎 N N J X
百日せき A A × A A ×
ヘルパンギーナ N E B A ×


 記号の説明
 ◎:流行している
 ○:やや流行している
 △:散  発
 ×:患者発生なし
 
 ※疾患名をクリックすると、
  グラフを表示します。



凡例
 推移グラフ一覧

島根県感染症情報(週報) 第25週 (6/19〜6/25)