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平成12年5月29日
島根県保健環境科学研究所
感染症情報センター
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FAX:0852-36-8356

島根県感染症情報(週報) 第20週 (5/15〜5/21)

第20週_週報 /島根県数値データ /全国発生情報 /全数報告疾患(全国)

1.県内感染症情報(概況)

  1)全数報告感染症(1〜4類感染症)
今週の報告はありません。
  2)定点報告4類感染症
感染症は全体に少ない時期となっています。
A群溶連菌咽頭炎: 引き続いて増加傾向にあります。。
感染性胃腸炎: 前週よりさらに減少していますが、中・西部で依然多発しています。
水痘: 増減を繰り返していますが、中・西部での発生が多くみられています。
麻疹: これまでの東部出の発生に加え、中部でも発生がみられるようになっています。
流行性耳下腺炎: 21例が報告されている。うち、12例が西部からの報告となっています。
流行性角結膜炎: 中・西部から3例報告されています。
百日咳: 東・西部から各1例の報告がみられています。

主な感染症の3週間の動き
疾患名 全県 東部 中部 西部
A群溶連菌咽頭炎 E B E E
感染性胃腸炎 N N [ N
水 痘 Q E [ Q
麻しん E G B A ×
流行性耳下腺炎 N N B R
流行性角結膜炎 E A × A D


 記号の説明
 ◎:流行している
 ○:やや流行している
 △:散  発
 ×:患者発生なし
 
 ※疾患名をクリックすると、
  グラフを表示します。



凡例
 推移グラフ一覧

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