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島根県感染症情報（週報）　第19週 （5/8〜5/14）

第19週_週報 /島根県数値データ /全国発生情報 /全数報告疾患(全国)

１．県内感染症情報（概況）

コレラ：１件　雲南保健所管内より報告 　渡航歴あり

感染症は全体に少ない時期となっています。
A群溶連菌咽頭炎： 減少傾向にありましたが、再び増加に転じています。
感染性胃腸炎： 前週よりやや減少していますが、中・西部で依然多発しています。年齢別では １〜６歳の乳幼児期を中心に、１０歳代、２０歳以上にもみられる幅広い罹患 年齢となっています。
水痘： 増減を繰り返していますが、特に西部での発生が多くみられています。
麻疹： 東部を中心に６例が報告されています。
流行性耳下腺炎： 東・西部で散発的な発生が続いています。
流行性角結膜炎： 東・西部から６例報告されています。
ヘルパンギーナ： 単発的に発生がみられるようになっています。

主な感染症の３週間の動き

疾患名	全県	東部	中部	西部
感染性胃腸炎	○	○	◎	○
水 痘	◎	○	◎	◎
麻しん	◎	◎	×	△
流行性耳下腺炎	○	○	×	◎
流行性角結膜炎	◎	×	○	◎
手足口病	×	×	×	×

　記号の説明
　◎：流行している
　○：やや流行している
　△：散　　発
　×：患者発生なし
　
　※疾患名をクリックすると、
　　グラフを表示します。


グラフは2000-08-31現在で最新のものです。

島根県感染症情報（週報）　第19週 （5/8〜5/14）