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依存症

目次

アルコール依存症/薬物依存症/ギャンブル障がい

相談窓口/依存症に関する自助グループ/その他/資料

依存症とは

 依存症とは、アルコール、薬物、ギャンブル、買い物、食べ物などへの欲求を抑えきれずに、使用や行動をしてしまう心の病気のことをいいます。家族や周囲の人をまき込みながら徐々に進行し、最終的には自分自身に大きなダメージをもたらします。

 以下のような状態に思い当たったら、ぜひ相談機関等にご相談ください。ご本人と一緒の相談が難しい場合には、ご家族だけでも一度ご相談ください。

 

 

アルコール依存症

 

 アルコール依存症とは、お酒を飲み過ぎることは体に悪いとわかっていても、飲酒行動を自分でコントロールできなくなり、やめることができない状態のことを言います。徐々にお酒の量も回数も増えていき、重症化していきます。

 

 症状が進行し、飲酒のコントロールが効かなくなると、お酒のために仕事を休んだり、借金をしたり、暴力をふったり、交通事故を起こすなどの問題が起こってきます。その結果、職場での信用を失い、経済的、家庭的な破綻をきたしかねません。また、大量飲酒により身体の病気(肝臓病、高血圧、糖尿病など)になり、死にいたることもあります。

 

 アルコール依存症は、回復可能な病気です。回復に向けては、医療機関での治療と、断酒、自助グループへの参加が基本となります。アルコール依存症に関する医療機関の情報については、以下をご覧ください。

 

 アルコール依存症患者に対する医療機関情報

 

 ※相談先については、後段の「相談窓口」をご覧ください。

 ※自助グループについては、後段の「依存症に関する自助グループ」をご覧ください。

 

アルコール関連問題セミナー

 当センターでは、島根県断酒新生会と山陰嗜癖行動研究会と共同で『アルコール関連問題地域セミナー』と『アルコール関連問題学校セミナー』を希望のあったところで開催しています。詳細については以下のチラシを御覧ください。

 

 アルコール関連問題地域セミナーチラシ(210KB)

 アルコール関連問題学校セミナーチラシ(742KB)

 

薬物依存症

 

 薬物依存症とは、薬物を使い続けているうちに心身に異変が生じ、薬物を使い続けることが体に悪いとわかっていても、自分ではやめることができない心の病気のひとつです。何度も使い続けるうちに身体の中に依存が形成され、以前の量では効果が得られなくなり、問題がさらに深刻化していきます。

 

 症状が進行すると、薬物のために仕事を休んだり、家族に暴力を振るったり、借金、犯罪等の問題が起こってきます。刑務所に入らざるをえなくなったり、死にいたることもあります。

 

 薬物の種類としては、覚せい剤、危険ドラッグ、麻薬(コカイン、ヘロイン、LSD、MDMAなど)、有機溶剤(シンナー、ボンドなど)、向精神薬、睡眠薬、鎮痛剤、鎮咳剤、その他の医薬品、ガス類などです。

 

※心と体の相談センターでは、薬物依存症についての来所相談を受け付けています。まずは、お気軽にお問い合わせください。

 (心と体の相談センタ相談ダイヤル:0852-21-2885)

 

ギャンブル障がい(ギャンブル依存)

 

 ギャンブル障がい(ギャンブル依存)とは、ギャンブル(パチンコ、スロットマシン、競馬、競輪、競艇等)への欲求が病的に強くなり、自分の意志の力でコントロールできなくなった状態のことをいいます。

 徐々にギャンブルに賭ける金額が増えていき、ギャンブルのために周囲へ嘘をついたり、借金をしたり、仕事や家庭での役割を怠る等がみられ、問題が深刻になっていきます。

 ギャンブルにともなう浪費や借金により家計が立ちゆかなくなる等といった「経済的問題」と、何らかギャンブルが関わっている「嘘」は、ギャンブル障がいを疑うサインであり注意が必要です。

 

 家族は、借金の肩代わりやギャンブルを二度としないといった誓約書を書かせ、何とかギャンブルにともなう問題の解決を図りますが、結果的にギャンブルを止めさせることができず悩んでいます。更には周囲にも相談できず苦しんでいることもあります。

 一方、ギャンブル障がいの当事者も、ギャンブルを「止めたい気持ち」と「続けたい気持ち」の間で苦しんでいます。

 重要なことは、ギャンブルにともなう問題が発生したとき、ギャンブルを「止めることを誓う」より、止めるための「具体的行動(相談機関への相談、自助グループへの参加等)」に移すことです。ギャンブル障がい当事者が具体的行動に移すことができないときは、家族が先に相談機関や自助グループにつながることも当事者の回復への第一歩につながります。

 

※心と体の相談センターでは、ギャンブル障がい(ギャンブル依存)についての来所相談を受け付けています。まずは、お気軽にお問い合わせください。

 (心と体の相談センタ相談ダイヤル:0852-21-2885)

 

 リーフレット「ギャンブルの問題で悩んでいませんか?」(335KB)

 

 

 

SAT-G(島根ギャンブル障がい回復トレーニングプログラム)

【SAT-Gとは】

 ・島根ギャンブル障がい回復トレーニングプログラム

 (ShimaneAddictionrecoveryTrainingprogramforGamblingdisorder)の略です。

 ・ギャンブルにたよらない生活を取り戻すことを目指したプログラムです。

 ・主に「自身のギャンブル問題の整理」「ギャンブル障がいの理解」「ギャンブルの再開防止に向けた具体的対処と今後への備え」を

 ワークブックを用いて学びます。

 ・全5回のプログラムを月1回実施します。

 ・学んだことを日常生活の中で実践に移していくことで、ギャンブルにたよらない生活の実現を目指します。

 

【SAT-G集団プログラムのご案内】

 当センターでは、SAT-Gのプログラムをグループで実施しています。同じギャンブルの悩みをかかえる仲間だから分かりあえることもたくさんあります。私たちと一緒に、自分らしい生き方を取り戻しましょう。どうしようか迷っているときは、まずはお気軽にご相談ください。あなたのその一歩をこころからお待ちしています。

 

 開催日:第3火曜13:30~15:30(※平成29年3月はお休みです。)

 所:県立心と体の相談センター(松江市東津田町1741-3いきいきプラザ島根2階)

 象:以下の2点を満たす方

 1)自身のギャンブルの楽しみ方を改めたいと願う方。

 2)当センターでの事前面接の結果、本プログラムを受けることが適当と認められた方。

 参加費:無料

 考:プログラムに初めてご参加される方は、事前面接(予約制)が必要となります。

 問い合わせ:0852-21-2885(県立心と体の相談センター)

 

「SAT-G集団プログラム」チラシ(218kb)

 

SAT-G受講者の声

山陰中央新報平成28年11月10日掲載記事「ギャンブル依存から脱却」(2,766KB)

(山陰中央新報社より記事掲載許諾取得済み)

 

 

 

相談窓口

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心と体の相談センター

 来所相談(予約制です)

 電話相談(心の相談)

 

最寄りの保健所

市町村役場の福祉担当窓口

精神科医療機関

 

 

依存症に関する自助グループ(H28.8現在)

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 同じような問題、同じような悩みを抱えた仲間同士が集い、体験を分かち合う場。仲間に出会いお互いの話をすることで、心の回復を目指します。「言いっぱなし聴きっぱなし」であるなど、安心して話せる場にするためのいくつかのルールがあります。依存症者の回復のためには、自助グループに参加することが有効です。

 

島根県断酒新生会(外部サイト)

アルコール依存症者の自助グループ。例会には家族も出席できる。毎日、県内各地の支部で例会が開かれている。

 

AA:アルコホーリクス・アノニマス(外部サイト)

アメリカで1935年に誕生したアルコール依存症者の自助グループ。12のステップを使ったミーティングを行う。原則として依存症者本人だけの「クローズド・ミーティング」だが、家族や関係者など誰でも出席できる「オープン・ミーティング」「ステップ・ミーティング」等もある。アノニマスとは「匿名」の意。県内では、松江、出雲、浜田、益田にて開催。

 

Al−Anon:アラノン(外部サイト)

アメリカで1951年に誕生し、日本では1980年に始まったアルコール(薬物)依存症の影響を受けた家族と友人の自助グループ。12のステップを使ったミーティングが行なわれている。中国地方では、岡山県、広島県、山口県にて開催。

 

NA:ナルコティクス・アノニマス(外部サイト)

アルコールも含めて、薬物の問題があると感じている人たちの自助グループ。中国地方では、鳥取県、岡山県、広島県にて開催。

 

NAR−ANON:ナラノン(外部サイト)

薬物依存症の影響を受けた家族と友人の自助グループ。中国地方では、岡山県、広島県、山口県にて開催。

 

GA:ギャンブラーズ・アノニマス(外部サイト)

ギャンブルを止めたいと思っているギャンブル障がい(ギャンブル依存)当事者の自助グループ。島根県内では、松江にて開催。

 

Gam−Anon:ギャマノン(外部サイト)

ギャンブル障がい(ギャンブル依存)当事者の家族と友人の自助グループ。島根県内では、松江にて開催。(チラシ)109KB

 

さくらの会

ギャンブル障がい(ギャンブル依存)当事者の家族と友人の自助グループ。出雲にて開催。(チラシ)122KB

 

 

その他

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 各依存症の専門相談機関や、回復のための施設等が全国各地にあります。詳細は当センターにお問い合わせください。

薬物依存症リハビリ施設鳥取ダルク

ダルクとは、覚醒剤、有機溶剤(シンナー等)、その他の薬物から開放されるためのプログラムを持つ民間のリハビリ施設。ミーティングやレクリエーションなどのプログラムを行うことで「今日一日薬物を使わないで生きる」ことからスタートし、回復を目指す。

資料


お問い合わせ先

心と体の相談センター

〒690-0011 島根県松江市東津田町1741番地3(いきいきプラザ島根2F)
(TEL) 0852-32-5905
(FAX) 0852-32-5924
(Eメール)kokokara-c@pref.shimane.lg.jp
     (メールでの相談は受け付けておりません)