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平成30年度地域系部活動推進事業について

事業目的

 本事業では、県西部地域の島根県立高等学校及び島根県立特別支援学校高等部における地域系部活動の設置、及び取組みの発展を推進し、高校生が継続的に地域に関わり活動することを促すことで、高校生の地域への理解と愛着心を高め、次世代定住と地域の活性化を図ります。

 

1.地域系部活動の定義

 本事業において、「地域系部活動」とは、次の要件を満たすものとします。

(1)高等学校等の課外活動である部活動(部活動への移行を行う予定の同好会活動、サークル活動等を含む。)として、顧問の教員の指導監督を受け、年間を通して継続的に活動するもの。

(2)高校生が地域住民との関わりを持ちながら、地域のことを学び、地域の維持・活性化に貢献する活動を主体的に企画・実施する活動を行うもの。

 

2.活動例

(1)地域のことを知る、伝える

 ○地域課題、地域資源、地域の人材等の調査研究を行い、その成果をまとめ、発表・発信する

 ・地域の課題や住民活動についての住民自治組織等へのヒアリング調査

 ・まちづくりワークショップ等への参加

 ・地域の職人、地域づくり人材等へのインタビューによる地域の人図鑑の製作

 ・地域の魅力あるスポットの調査、マップづくり

 

(2)地域のために行動、貢献する

 ○地域をフィールドとして、主体的な地域づくり活動を展開する。

 ・地域イベント等への出店、参加・参画によるにぎわいづくり

 ・地域イベント等の運営支援

 ・地域の食材を活用した商品開発、メニュー開発

 ・地域課題に対応したボランティア活動

 ・地域資源を活用した観光ルート、プラン等の企画、実施

 ・小中学生等地域の子どもたちへの学習支援、人材育成へ支援

 ・子どもによる地域活動グループとの連携活動

 ・高校と地域をつなぐコーディネート

 

3.事業期間

 平成30年度(単年度)

 

 →平成26年度から平成27年度に実施した地域系部活動設置促進事業はこちら(地域系部活動設置促進事業

 

地域系部活動推進事業の概要(PDF)

 

事業内容

事業内容は以下の通りです。

1.地域系部活動の活動費補助
  • 地域系部活動の立ち上げ、活動に要した事業費200千円を上限に1/2以内の額を補助する(200千円の事業費の場合、100千円以内の経費を補助)。

 

 平成26-28年度までの事業概要はこちら(地域系部活動推進事業概要

 

 平成29年度の事業概要はこちら(地域系部活動推進事業

 

2.県西部地域の課題解決に向けた取組みの実践(委託事業)
  • 県西部地域特有の課題について、テーマを設定の上、その対策の検討及び実践活動の取組を地域系部活動に業務委託します。

<委託テーマ>(予定)

  1. 萩・石見空港利用者増加のための施策
  2. 島根県立しまね海洋館アクアス入館者増加のための施策
  3. しまね留学者の効果的な募集のための施策(関係人口、移住者増加のための施策含む)
  4. 中高生の地域行事への参加者増加のための施策
  5. その他石見圏域の地域振興に資する施策

 

3.部員・関係者のネットワークづくり

 ・参加を希望する県西部地域の県立高等学校を対象に、地域系部活動に取り組む部員・関係者のネットワークづくりを行います。

 

4.活動成果を発表する場づくり

 ・報告を希望する県西部地域の県立高等学校等による活動報告会を開催します。

 

地域系部活動推進事業実施要領(PDF)

 

事業のあゆみ

平成30年度支援校(部活動)の活動概要

 平成30年度における各支援校(部活動)の活動概要は以下の通りです。

 

1.地域系部活動の活動費補助
 1)江津工業高等学校「ものづくり部」

 地域コミュニティを核として、工業高校としての特色を生かし、古民家再生への調査研究の活動を行う。

 昨年度は調査までにとどまったが、今年度は、江津本町の活用価値のある古民家再生について、リノベーションや

 コンバージョンを通した江津本町の活性化について取り組む。

 

 2)島根中央高等学校「しまん-Chu(ハート)」

 文化系の生徒や有志の生徒が、それぞれの得意分野を生かしながら地域催事に加わり、地域住民等の多くの方に

 その様子を見ていただくことで、生徒自身の自己有用感や技能の向上等もはかる。

 年間を通して地域行事に参加をし、今年度はさらに生徒主体の企画部門を設置し、より活気ある活動を行う。

 

 3)矢上高等学校「食と農研究会」

 地域課題を「食」を通じて解決するという目的で設置。地域にある耕作放棄地を活用し、農作物の栽培や収穫、

 商品開発、販売を通じ、生産・加工・販売を体験する。その過程で、地域住民や地域の子どもたちとも交流を行い、

 地域の将来の担い手づくりや地域コミュニティ活動の振興もはかる。

 

 4)吉賀高等学校「吉賀高校地域クラブ」

 全校生徒が部員となり、高校と地域の交流を促進するべく平成26年に発足。

 町主催のイベントや地域行事などに運営ボランティアとして参加し、地域のために貢献できる人材の育成を目的としている。

 廃油石鹸の開発や吉賀高校カレンダーの制作、吉高ライスバーガーの新商品の開発なども実施する予定。

 

 5)津和野高等学校「グローカルラボ」

 平成26年度から「津和野グローカルクラブ」として地域活動を企画・実践。平成28年度からは、部活動に発展した

 「グローカルラボ」として活動をしている。今年度は、今まで行ってきた畑の事業をさらに活用し、地域コミュニティ

 の場となるように、年間を通して、小中学生も含めた地域の方と関わることができるような仕組みづくりを作る予定。

 

2.県西部地域の課題解決に向けた取り組みの実践(委託事業)
 ・江津工業高等学校「ものづくり部」

 委託テーマ:「古民家・空き家のリノベーションを通した江津本町の活性化」

 江津本町は、以前は天領米の積出港としてに賑わっており、日本三大瓦の一つである石州瓦の産地としても知られ、

 赤瓦が本町のアイデンティティでもあった。しかし、都市機能が移転し、現在では当時の繁栄ぶりを感じることは

 難しくなっている。さらに、建築物の老朽化、新築物件の洋風化が目立つ状況で、空き家問題も深刻化しており、

 古民家として価値のある建物も腐朽している。このような現状を打破するために、生徒が学校で学んだ建築知識を生かして

 空き家のリノベーションを行い、歴史的建築物を活かしたまちづくりを進め、江津本町の活性化をはかる。

 

平成29年度地域系部活動報告会

 支援校の一年間の活動成果を発表する場づくりの一環として、報告会を開催しましたのでご報告します。

 

 平成29年度地域系部活動報告会の様子

 

〈日時〉平成30年2月8日(木)10:20~16:00(昼休憩12:00~13:00)

〈会場〉島根県立大学浜田キャンパス交流センターコンベンションホール(島根県浜田市野原町2433-2)

〈アドバイザー〉島根県教育庁教育監 片寄進 

島根県教育魅力化特命官 岩本悠 

株式会社シマネプロモーション 三浦大紀 

 

本事業に関するお問い合わせ先

 島根県西部県民センター総務企画部地域振興課地域づくり支援係

 担当:中平、槇野

 電話:0855-29-5502

 e-mail:seibu-kemmin@pref.shimane.lg.jp

 


お問い合わせ先

西部県民センター

◯このホームページに関するお問い合わせ先
〒697-0041 島根県浜田市片庭町254
島根県西部県民センター 総務課 TEL 0855-29-5505
                FAX 0855-29-5524

◯県税の「納税・納税証明書」に関するお問い合わせ先
西部県民センター収納管理課 TEL 0855-29-5522  
 〃        納税課 TEL 0855-29-5523
 〃       県央事務所 TEL 0854-84-9576
 〃   県央事務所川本駐在 TEL 0855-72-9516
 〃       益田事務所 TEL 0856-31-9516

◯県税の「課税」に関するお問い合わせ先
西部県民センター法人・軽油課税課 TEL 0855-29-5519
 〃    不動産・自動車課税課 TEL 0855-29-5521