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『汽水の松江堀川』魅力アップ協議会(旧名称:松江堀川水環境協議会)

『汽水の松江堀川』魅力アップ協議会とは

 平成27年3月26日変更策定した、「斐伊川水系宍道湖東域河川整備計画」の「河川環境の整備と保全に関する目標」の中で、「松江堀川は、市民、専門家、関係機関と連携し、実態の把握や啓発活動などで、汽水環境の一層の保全に努める」としました。

 このことを踏まえ、多様な汽水環境の保全・改善と、観光スポットである松江堀川の魅力アップを図るため、平成27年7月に島根県立宍道湖自然館ゴビウス、宍道湖漁業協同組合のアドバイザー、県および松江市の環境、観光、水産、教育、河川管理者の関係課で構成する「『汽水の松江堀川』魅力アップ協議会(旧名称:松江堀川水環境協議会)」を設立しました。

 

【設立趣旨、規約(最新版)】

 〇設立趣旨(PDF:0.1MB)

 〇規約(PDF:0.1MB)

 

<下図>松江堀川概要図、<下写真>松江堀川(北田川)の宇賀橋付近

松江堀川概要図松江堀川(北田川)の宇賀橋付近

松江堀川は、

一級河川の北田川、四十間堀川、京橋川、北堀川、城山西堀川、上迫子川、向島川、

準用河川の田町川、米子川、城山内堀川

の10河川を総称して「松江堀川」といいます。(上図中の赤字の河川)

 

平成30年度の活動

トヨタソーシャルフェス2018を開催new

 平成30年7月21日に山陰中央新報社と共催で一般参加のイベント「トヨタソーシャルフェス2018堀川に生息する生き物を知ろう」を開催しました。一般参加者約110名には以下の体験をしてもらいました。

【イベント概要】

 開催日時:平成30年7月21日(土)9:00~11:40

 開催場所:松江城馬溜(集合、解散場所)、松江堀川(調査)

 主催:山陰中央新報社

 共催:『汽水の松江堀川』魅力アップ協議会、松江市観光振興公社

 後援:島根県、松江市、国土交通省出雲河川事務所

 内容:移動水族館(松江城馬溜)、堀川しぜん探検隊(松江堀川遊覧船)、生き物調査・水質調査(城山内堀川)

 

 〇移動水族館(松江城馬溜)

 島根県立宍道湖自然館ゴビウスの協力のもと、協議会のアドバイザーである寺岡さんによる松江堀川の生き物や水質に関する説明付きで移動水族館を実施しました。

 説明の後には現在問題になっている外来種に対する意識調査も行い、参加者の意識調査を行いました。

 移動水族館外来種に対する意識調査結果

 

 〇堀川しぜん探検隊(松江堀川遊覧船)

 松江市観光振興公社の協力のもと、遊覧船で松江堀川を探検しました。普段見ることが出来ない視点から松江堀川を観察しました。

 松江堀川遊覧船堀川しぜん探検隊

 

 〇生き物調査・水質調査(城山内堀川)

 ホシザキグリーン財団及び島根県環境保健公社の協力のもと、城山内堀川で生き物調査と水質調査を行いました。

 生き物調査では、河川内に入って実際にどんな生き物がいるか調べました。

 また水質調査については、透明度や塩分濃度、CODを調べました。

生き物調査水質調査(塩分濃度)水質調査(透視度)

〈生き物調査結果〉

 生き物調査結果

環境省 RL: 環境省レッドリスト 2018、 しまね RDB: しまねレッドデータブック 2014 動物編

※在来種はその場でリリース、外来種は協議会員であるホシザキグリーン財団に処理してもらっています。

 

 

松江堀川で生き物調査を実施しました

 松江堀川の生態系把握を目的として、平成30年6月14~15日に松江堀川周辺(松江堀川に中川、比津川を含む11箇所)で生き物調査と水質調査を実施しました。

 結果は以下の通りです。

【実施状況】

捕獲状況(かご罠)捕獲状況(投網)水質調査(COD)

 

【生き物調査結果】

調査結果

環境省 RL: 環境省レッドリスト 2018、 しまね RDB: しまねレッドデータブック 2014 動物編

※在来種はその場でリリース、外来種は協議会員であるホシザキグリーン財団に処理してもらっています。

 

【水質調査結果】

水質調査結果

COD の平均値は調査箇所2、7、8、10、11の値を8として算出しています。

 

【アドバイザーコメント】

〇島根県立宍道湖自然館ゴビウス寺岡アドバイザー

 今回の調査結果から、カメ類ではアカミミガメの捕獲数・割合ともに、昨年度の結果と比較して減少した。このことは、これまでアカミミガメの捕獲を続けたことによる個体数の減少と考えられる。しかしながら、罠から脱出した形跡が頻繁に確認されるようになったことと、以前から続行しているタモ網などでの直接の捕獲数や目視個体はいぜん多く、大幅に減少したとは言い難い。捕獲除去の効果としては、城山内堀川でクサガメやイシガメの日光浴姿が目撃されるようになり、アカミミガメなどの外来種の除去を続けることで、日本在来種にとっては良い方向に向かっていると考えられる。

 

宍道湖漁業協働組合桑原アドバイザー

 今回の生き物調査では、 41 種の生き物が確認され、このうち、魚類は 10 21 種が確認された。多くの種類の生き物の生息を確認できたと思う。
生活型について述べると、全体では汽水・海水種が 16 種、淡水と海水との回遊種が 4 種、淡水種が 21 種であった。種数の豊富さや、多様な生活型の生き物が見られることで、改めて堀川の汽水環境の豊かさの側面を感じることができたと思う。
しまねレッドデータブック記載種のシンジコハゼは、調査を行った 11 地点のうち 9 地点で生息を確認できた。本種は、宍道湖内において、東岸の定置網などでも、近年ほとんど見かけなくなってきている。全国的にも、限られた場所に分布するが、堀川は、本種の貴重な生息域であると考えられる。
今後も、こうして堀川の生き物に関しての情報を集め、堀川の河川整備や、魅力アップにつなげていければと思う。

 

平成30年度第1回『汽水の松江堀川』魅力アップ協議会開催

 平成30年度第1回協議会を開催しました。

 議事は、今年度行う生き物調査、啓発活動、水草、藻の抑制対策についてです。

 

【開催状況】

協議会実施状況1協議会実施状況2

 

【開催日時・場所】

 平成30年5月11日(金)10:00~12:00

 島根県職員会館健康教育室

 

【議事】

 (1)今年度の活動(案)【資料ー1】(約2.4MB)

 生き物調査、啓発活動

 (2)その他

 ・ホシザキグリーン財団の環境修復に関する調査研究【資料ー2】(約0.1MB)

 ・水草、藻の繁茂に対する調査、検討について【資料ー3】(約0.2MB)

 ・塩分濃度の状況把握調査【資料ー4】(約0.2MB)

 ・来年度の活動スケジュール【資料ー5】(約0.1MB)

 

 議事次第・配席図・参加者名簿(約0.1MB)

 規約【平成30年度5月11日より適用】(約0.1MB)

 議事要旨(約0.1MB)

 

過去の活動

松江市内の河川の水質調査結果

松江市内の河川の水質調査結果は、松江市役所環境保全課のホームページにて公表しています。

http://www1.city.matsue.shimane.jp/gomi/kankyou/suishitutyousakekka.html(外部サイト)

 


お問い合わせ先

河川課

〒690-8501 島根県松江市殿町8番地(県庁南庁舎)
0852-22-5196
0852-22-5681
kasen@pref.shimane.lg.jp