動物愛護週間事業
(写真)動物愛護棟の全景
令和5年度「わくわく動物愛護&ヘルスフェスティバル」を開催しました
令和5年9月23日(土・祝)、当所において『わくわく動物愛護&ヘルスフェスティバル』を開催しました。
当日はさわやかな天候にめぐまれ、たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました。
動物愛護啓発展示
今年度のフェスティバルでは、島根県の収容動物に関するデータや、動物の適正な飼育方法の展示とともに、
保健所から譲渡された犬、猫のその後の写真を多く展示しました。
飼い主さんからの愛情深いコメントと幸せそうな動物たちの姿を通じて、保護犬、保護猫について知っていただく機会となりました。
骨髄バンクブース、ヘルス情報コーナー
動物愛護の啓発だけではなく、骨髄バンク啓発ブースを設けたほか、食生活や口腔衛生などの健康に関する情報発信も行いました。
ペットボトルキャップを使用した絵
数千個のペットボトルキャップを使用した動物愛護をテーマにした作品です。
現在、出雲保健所の廊下に展示しています。
マイクロチップ読み取り体験
ぬいぐるみに埋め込んだマイクロチップを、専用の機械で読み取り体験してもらいました。
また、マイクロチップの実物を展示して、来場者にとても小さなチップに多くの情報が登録されていることを実感していただきました。
しまねっこ登場!
会場には島根県観光キャラクターしまねっこも登場し、イベントを多いに盛り上げてくれました。
しまねっこも動物の絵を描いたり、ヨーヨー釣りを体験したり、参加者と一緒に楽しんでくれました。(島観連許諾第7903号)
犬とのふれあいコーナー、猫の譲渡会
ボランティアさんによる犬とのふれあいコーナーや猫の譲渡会も同時に実施しました。
手作りの迷子札の配布もありました。
愛犬との絆チャレンジ
動物愛護棟併設のドッグランを使用して、愛犬の呼び戻しにチャレンジしていただきました。
犬たちはのびのびとドッグランを楽しんでいました。
全体を通して
今年は「ことば集めゲーム」を取り入れたことで、来場者の方にすべての会場をまわっていただき、展示を見たり体験していただくことができました。
多くの方々にお越しいただき、事故もなく終えることができました。来場、参加された方々、そして、関係機関や島根県動物愛護ボランティアの方々にはイベント準備から多大なるご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。今後も引き続き動物愛護の啓発事業推進に努力してまいります。
お問い合わせ先
出雲保健所
〒693-0021 島根県出雲市塩冶町223-1 島根県出雲保健所 TEL :0853-21-1190 FAX :0853-21-7428 E-mail:izumo-hc@pref.shimane.lg.jp