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施設見学の受入

宍道湖東部浄化センター(松江市竹矢町)と宍道湖西部浄化センター(出雲市大社町)では、年間を通して学校や団体からの施設見学を受け入れています。

 

ブラジル人研修員(小学校教員)のみなさん

 7月4日、JICA国際協力事業の研修員として来日されたブラジルサンパウロ州の小学校の先生8名が宍道湖東部浄化センターを見学されました。

 初めに、下水道の役割や下水処理の仕組み、処理工程で発生する汚泥や消化ガスの有効利用、都道府県や国別の下水道普及率の状況について説明しました。続いて、当日の朝に生物反応槽から採取した汚水を顕微鏡カメラを通してプロジェクターに投影し、汚水中の微生物が活動する様子を見てもらいました。元気よく動き周り、汚水中の有機物を食べる大小様々な微生物の姿に皆さん感嘆の声を上げておられました。

 その後、浄化センター内の各処理工程を見学していただきました。生物反応槽では、覗き窓から中を覗いていただき、微生物が働く様子を想像してもらいました。地下の管廊では、配管の色の違いによる識別(汚泥:茶色、汚水:青色、ガス:黄色)や配管の大きさを実感していただきました。先生の中には土木技師の方もおられ、管渠の勾配や地下の構造などについて熱心に質問されました。

 東部浄化センターと西部浄化センターでは、年間を通して施設見学を受け入れています。今後も分かりやすく、楽しい見学会に努めて参ります。

 

県担当者からの説明風景の画像生物反応槽の中を覗く風景の画像

 

地下管廊にて配管の色の違いを見学する風景の画像実物大管渠の前での集合写真

 

 

島根県地球温暖化防止活動推進員のみなさん

 6月25日、島根県地球温暖化防止活動推進員のみなさん23名が宍道湖東部浄化センターの消化ガス発電施設を見学されました。

 最初に、東部浄化センターを管理する島根県の担当者が下水処理の仕組みや処理工程で発生する汚泥やガスの有効利用などについて説明しました。続いて、消化ガス発電施設を設置・運営する企業の担当者から平成30年4月に運転開始した消化ガス発電事業の仕組みと運転状況について説明がありました。見学者の方からは『汚れを分解する微生物は何種類いるのですか』『発電した電気をどのようにして電力会社に送るのですか』といった質問がありました。

 その後、処理場内にある消化ガス発電施設において、燃料となる消化ガスの移送ルートや発電後の電気・排熱の流れを説明された後、発電装置の内部を見学していただきました。見学者の方は、発電装置内部の機械音の大きさと扉を閉めた後の遮音性との落差に驚いていらっしゃいました。

 東部浄化センターと西部浄化センターでは、年間を通して施設見学を受け入れています。今後も、分かりやすく、楽しい見学会に努めて参ります。

 

島根県地球温暖化防止活動推進員とは?】

 

県担当者からの説明風景の画像企業担当者からの説明風景の画像

 

消化ガス発電施設見学風景の画像①消化ガス発電施設見学風景の画像②

 

消化ガス発電施設内部の見学風景の画像電力会社への売電経路見学風景の画像

 

 

大田市立久手小学校5年生のみなさん

 10 17 日、宍道湖西部浄化センターで、大田市立久手小学校5年生の児童生徒のみなさん 33 名を迎えて施設見学会が行われました。

 最初に、下水道の歴史や役割をまとめた動画「下水道ものがたり」を上映した後、西部浄化センターのしくみや処理工程で発生する汚泥やガスの有効利用などについて学んでもらいました。

 続いて、下水の主な汚れである有機物を微生物が食べて浄化する働きを説明。実際に処理水の中で活動する(動き回る)微生物の顕微鏡映像を映し出すと、『わー!』『すごーい!』などの大歓声。

 その後、2階の管理制御室、屋上から施設の全景を見学。地下の最初沈殿地では下水がどこからどのように流れてくるかを学んでもらいました。

 最後は、下水道に関するクイズと児童生徒のみなさんからの質問コーナー。『下水道施設で働くには、どんな資格が必要ですか?』といった頼もしい質問もありました。

 今後も、学校や団体からの施設見学を積極的に受け入れ、分かりやすく、楽しい見学会にして参ります。

宍道湖西部浄化センターのしくみと役割微生物の働き微生物の顕微鏡映像管理制御室屋上からの全景1屋上からの全景2最初沈殿室クイズ&質問コーナー

 


お問い合わせ先

宍道湖流域下水道管理事務所

〒690-0023 島根県松江市竹矢町1444
TEL:0852-37-0216 
FAX:0852-37-0447 
Mail:toubujouka@pref.shimane.lg.jp