![]() contents |
||||||||
|
||||||||
|
|
|||||||
![]() 宍道湖ヤマトシジミ漁の様子 〜天然ならではの食味と厳密な出荷プロセスで全国一のブランドを保持〜 年間7000〜8000tが出荷され、漁獲高全国一を誇る宍道湖産のヤマトシジミ。黒褐色の二枚貝に守られた身はやわらかで甘味があり、滋味あふれる栄養食品としても着目されている。早朝、小型の和船で漕ぎ出し、鋤簾(じょれん)と呼ばれる漁具で掻くシジミ漁は、古くから受け継がれている漁法だ。近年、シジミの漁獲量は減少傾向にあるが、宍道湖漁業協同組合と300名の組合員たちは、“天然の味”を送り出すことにこだわり、資源回復を図りながら全国一のブランドを守り続けている。 表紙画像:山頂周辺で牛馬が放牧され、春になると野ダイコンの花が咲き乱れる「赤ハゲ山」(隠岐・知夫村) |
![]() |
|