銀山街道(温泉津町)
銀山街道(温泉津町)
特集 しまね道ものがたり 古と今、そして未来へ
この春、山陰道・安来(やすぎ)〜宍道(しんじ)間の全線開通を皮切りに、夏にはJR山陰本線の松江(まつえ)−益田(ますだ)間がこれまでよりおよそ40分間短縮され、約2時間で結ばれるなど、21世紀の幕開けとともに、島根県内では交通の高速化が本格的に進んでいる。道路、鉄道、空路・・・。新たな「道」が整備されると、そこには新たな交流が生まれる。時代がどんなに変わろうとも、“人・物・文化の往来”が根底にあることは、今も昔もかわりはない。そして、歴史の中に刻み込まれた軌跡は、今なお私たちの暮らしの中に息づいている。自動車も鉄道も無(な)かったいにしえより、人は牛馬を駆り、あるいは自らの足で様々な夢や希望を運んできた。故郷の先人たちが行き交う中で紡がれた“道の物語”を、未来に向けて新たな一歩を踏み出した今、改めて振り返ってみたい。

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【特集】しまね道ものがたり
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