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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
腸管出血性大腸菌感染症が1件(松江圏域)、
日本紅斑熱が1件(出雲圏域)、
レジオネラ症が2件(松江圏域1件、浜田圏域1件)、
梅毒が1件(浜田圏域)、
百日咳が11件(松江圏域3件、雲南圏域4件、大田圏域3件、浜田圏域1件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:報告数は、先週の定点あたり9.8人から今週は8.1人に減少しました。
浜田圏域も23.0人から14.5人に減少しましたが、引き続き流行しています。
〇伝染性紅斑
:松江・雲南・出雲圏域の流行が続いています。
浜田圏域の報告は無くなり、益田圏域(4.0)からの報告が増加しました。
〇RSウイルス感染症
:出雲圏域(4.5)で増加がみられます。
松江圏域(1.0)、益田圏域(1.0)からも報告があります。
〇感染性胃腸炎
:浜田圏域(17.0)、出雲圏域(14.0)、益田圏域(11.0)で報告が多くあります。
〇咽頭炎
:パラインフルエンザ2型・3型・4型、RSウイルスが検出されています。
〇肺・気管支炎
:パラインフルエンザ3型、ヒトメタニューモウイルス、ライノウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況