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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(出雲圏域1件、大田圏域1件)、
腸管出血性大腸菌感染症が1件(松江圏域)、
つつが虫病が1件(雲南圏域)、
アメーバ赤痢が1件(雲南圏域)、
梅毒が3件(松江圏域)、
百日咳が1件(雲南圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:定点あたり53.3人の報告があり、過去10年間で最も多い報告となっています。
浜田圏域(107.5)、出雲圏域(87.8)、松江圏域(52.3)で多くの報告があります。
〇新型コロナ感染症
:報告数は1.7人で、非流行期のレベルで推移しています。
〇A群溶連菌咽頭炎
:浜田圏域(7.0)、隠岐圏域(6.0)、出雲圏域(4.0)で多くの報告があります。
〇RSウイルス感染症
:隠岐圏域(4.0)、出雲圏域(3.5)で多くの報告があります。
〇インフルエンザ
:A香港(H3)型が主に検出されていますが、B(ビクトリア)型も1検体検出されています。
〇咽頭炎、肺・気管支炎等
:RSウイルス、ライノウイルス、マイコプラズマ、新型コロナウイルス、サイトメガロウイルス等が検出されています。
主な感染症の流行状況








