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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
日本紅斑熱が1件(松江圏域)、
後天性免疫不全症候群が1件(松江圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(益田圏域)、
百日咳が15件(松江圏域5件、雲南圏域5件、出雲圏域4件、浜田圏域1件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:報告数は定点あたり4.5人で増加が続いていますが、昨年の夏季に比べ流行規模は大きくありません。
〇伝染性紅斑
:松江・雲南・出雲圏域は流行が続いています。
また、浜田圏域(12.0)で増加しています。
〇ヘルパンギーナ
:6月下旬をピークに減少しつつあります。
〇感染性胃腸炎
:出雲圏域(28.0)、益田圏域(18.0)、雲南圏域(12.0)で増加しています。
〇マイコプラズマ肺炎
:大田圏域(2.0)で報告が続いています。
出雲圏域(1.5)、松江圏域(1.0)でも報告があります。
〇咽頭炎
:パラインフルエンザ4型、RSウイルスが検出されています。
〇肺・気管支炎
:パラインフルエンザ3型、ヒトメタニューモウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況