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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が4件(松江圏域1件、出雲圏域1件、大田圏域1件、益田圏域1件)、
腸管出血性大腸菌感染症が14件(松江圏域11件、出雲圏域2件、益田圏域1件)、
日本紅斑熱が4件(松江圏域2件、出雲圏域1件、浜田圏域1件)、
レジオネラ症が1件(松江圏域)、
百日咳が2件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:報告数は8.8人で先週からやや減少しました。
学校に通う年齢層の報告は減少していますが、20歳から59歳の働く世代で増加しています。
また、隠岐圏域で増加がみられます。
〇伝染性紅斑
:松江圏域(3.3)、益田圏域(3.0)の報告が多く、流行が続いています。
〇RSウイルス感染症
:松江圏域(2.3)、出雲圏域(2.0)から報告があります。
〇感染性胃腸炎
:出雲圏域(10.0)、浜田圏域(10.0)、益田圏域(10.0)で報告が多くあります。
〇流行性角結膜炎
:先週報告数が増加しましたが、今週は、浜田圏域(1.0)で報告があります。
〇咽頭炎
:パラインフルエンザ2型・3型・4型、RSウイルスが検出されています。
〇肺・気管支炎
:RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況