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1)全数報告感染症(1~5類感染症)
結核が2件(出雲圏域1件、浜田圏域1件)、
レジオネラ症が1件(出雲圏域)、
重症熱性血小板減少症候群が1件(松江圏域)、
梅毒が2件(松江圏域1件、雲南圏域1件)、
侵襲性肺炎球菌感染症が2件(出雲圏域1件、浜田圏域1件)、
百日咳が18件(松江圏域14件、雲南圏域1件、浜田圏域2件、益田圏域1件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
※今週から、急性呼吸器感染症の患者数把握が始まりました。
。
〇新型コロナ感染症
:報告数(2.5)は、ほば非流行期(2以下)のレベルになっています。
〇インフルエンザ
:報告数(0.4)は全ての圏域で定点あたり1人以下となりました。
〇感染性胃腸炎
:報告数(6.7)は3月のピーク時くらべ減少しまたが、依然多い状態です。
〇伝染性紅斑
:出雲圏域で流行が続いていましたが、減少しています。
〇RSウイルス感染症
:報告数は多くありませんが、患者報告が続いています。
〇COVID-19
:オミクロン株のXEC系統、KP.3系統が主に検出されています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルスGⅡが検出されています。
〇肺・気管支炎
:ヒトメタニューモウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況