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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が6件(出雲圏域)、
日本紅斑熱が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、
梅毒が1件(松江圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:島根県(2.9)の報告数は減少し、非流行期のレベルになりました。
しかし、浜田圏域(7.0)では報告が続いています。
引き続き感染予防に注意してください。
〇手足口病
:2週連続して報告(10.8)が減少しています。
しかし依然流行は続いていて、浜田圏域(16.0)、雲南圏域(15.0)、出雲圏域(13.2)、隠岐圏域(10.0)では定点当り10人を超えています。
〇RSウイルス感染症
:益田圏域(1.7)、浜田圏域(1.0)、松江圏域(0.1)で報告があります。
〇マイコプラズマ肺炎
:全国的に流行が広がっています。
島根県では益田圏域6件、出雲圏域1件の報告があります。
〇インフルエンザ
:出雲圏域で、A型ウイルスによる学級閉鎖がありました。
〇COVID-19
:オミクロン株のKP.3系統が主に検出されています。
〇RSウイルス感染症
:RSウイルス以外に、コクサッキーA5型・A6型、コクサッキーB2型・B4型、パレコウイルス1型など複数のウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況