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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
E型肝炎が1件(出雲圏域)、
劇症型溶血性レンサ球菌感染症が1件(松江圏域)、
梅毒が1件(出雲圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(益田圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(松江圏域)、
水痘(入院例)、
が1件(松江圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:B型ウイルスによる流行は減少しつつありますが、依然、閉鎖措置をとる学校があります。
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は133件(3.5)あり、横ばいの状態が続いています。
報告のほとんどが20歳以上の成人によるものですので、引き続き感染防止対策を心がけてください。
〇RSウイルス感染症
:報告数は先週に比べ少なくなりましたが、報告のある圏域が拡大しています。
全国的に増加傾向がみられています。
〇咽頭結膜熱
:県西部でやや多い報告があります。
〇インフルエンザ
:インフルエンザB型(ビクトリア)、AH3型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:ヒトメタニューモウイルス、RSウイルスが検出されています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルス(G2、G1)、A群ロタウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況