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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が3件(出雲圏域1件、大田圏域1件、益田圏域1件)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は225件(5.9)あり、4週連続で減少しています。
全国的にも減少していますが、流行が続いているため感染予防を心がけてください。
〇インフルエンザ
:先週(5.6)よりやや増加し定点当り7.0人の報告がありました。
松江圏域(12.6)、隠岐圏域(9.5)からの報告が多くあり、B型ウイルスの報告が約9割を占めています。
〇感染性胃腸炎
:定点当り6.5人の報告があり、雲南圏域(11.0)及び出雲圏域(10.8)からの報告が多くあります。
〇A群溶連菌咽頭炎
:出雲圏域及び雲南圏域で報告が多くあります。
〇咽頭結膜熱
:流行が続いていましたが、終息しつつあります。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型及びB型(ビクトリア)が検出されています。
〇咽頭結膜熱
:アデノウイルス3型が検出されています。
主な感染症の流行状況