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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は282件(7.4)あり、3週連続で減少しています。
全国的にも減少していますが、流行が続いているため感染予防を心がけてください。
〇インフルエンザ
:先週(6.5)より減少し定点当り5.6人の報告がありました。
報告の多くが松江圏域からのものですが、隠岐圏域でも増加がみられます。
ウイルスは、B型の報告が約9割を占めています。
〇感染性胃腸炎
:定点当り7.0人の報告があり、減少しつつあります。
〇A群溶連菌咽頭炎
:出雲圏域で報告の多い状態が続いています。
〇咽頭結膜熱
:流行が続いていましたが、終息しつつあります。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型及びB型(ビクトリア)が検出されています。
〇咽頭結膜熱
:アデノウイルス3型が検出されています。
主な感染症の流行状況