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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(浜田圏域)、
腸管出血性大腸菌感染症が2件(雲南圏域)、
日本紅斑熱が1件(雲南圏域)、
重症熱性血小板減少症候群が1件(益田圏域)、
アメーバ赤痢が1件(松江圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は87件(2.3)あり、先週(1.5)からやや増加しました。
浜田圏域(4.6)の報告が多い傾向です。
〇RSウイルス感染症
:定点当たり1.9人に増加しています。
出雲圏域(2.8)及び松江圏域(2.7)で報告が多くあります。
〇インフルエンザ
:定点当り報告数は1.0人で、下げ止まっています。
学校閉鎖措置の報告が引き続きあります。
〇手足口病
:出雲圏域(2.2)及び松江圏域(1.1)で増加傾向です。
〇感染性胃腸炎
:隠岐圏域(11.0)で報告が多いほか、出雲圏域(9.4)でも多くなっています。
〇インフルエンザ
:A香港型(AH3)ウイルスが主に検出されています。
〇咽頭炎
:RSウイルス、ライノウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況