⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(浜田圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が3件(松江圏域1件、益田圏域2件)、
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が5,971件(松江圏域1,987件、雲南圏域332件、出雲圏域1,513件、大田圏域470件、浜田圏域495件、益田圏域393件、隠岐圏域142件、登録C639件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:定点当り報告数が2.6人と流行していますが、新型コロナ以前の流行初期のような急激な拡大はみられていません。
今後、新型コロナウイルス感染症との混合流行が予測されますので、感染防止に注意してください。
〇感染性胃腸炎
:大きな流行はみられていません。
雲南圏域(8.0)、浜田圏域(6.3)からの報告が多くあります。
〇手足口病
:出雲圏域6件、雲南圏域1件、浜田圏域1件の報告があります。
〇インフルエンザ
:A香港型(AH3)ウイルスが主に検出されていますが、A2009型(AH1pdm)もみられています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルスGIIが検出されています。
主な感染症の流行状況