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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
日本紅斑熱が1件(益田圏域)、
急性脳炎が1件(松江圏域)、
新型コロナウイルス感染症が4,384件(松江圏域1,461件、雲南圏域362件、出雲圏域1,175件、大田圏域266件、浜田圏域578件、益田圏域467件、隠岐圏域75件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇手足口病
:出雲圏域(2.8)及び大田圏域(2.0)で定点当り2.0人以上の報告があります。
〇感染性胃腸炎
:冬季の流行がみられる時期となりましたが、大きな動きはありません。
〇RSウイルス感染症
:益田圏域で1件の報告がありますが、島根県の流行は終息状態となっています。
〇インフルエンザ
:第48週の報告はありませんでした。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、ヒトメタニューモウイルスが検出されています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルスGIIが検出されています。
〇インフルエンザ
:西部のインフルエンザ患者からA香港型(AH3)ウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況