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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(松江圏域)、
腸管出血性大腸菌感染症が1件(出雲圏域)、
日本紅斑熱が1件(浜田圏域)、
新型コロナウイルス感染症が2,748件(松江圏域858件、雲南圏域119件、出雲圏域844件、大田圏域327件、浜田圏域237件、益田圏域314件、隠岐圏域49件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:患者定点からの報告は1件ですが、浜田圏域で学級閉鎖がありました。
〇手足口病
:出雲圏域(3.2)の流行は減少しつつあります。
他圏域も引き続き散発的な報告があります。
〇RSウイルス感染症
:益田圏域から7件、出雲圏域から3件の報告があります。
〇感染性胃腸炎
:徐々に増加しつつあり、特に出雲圏域(15.8)からの報告が増加しています。
〇ヘルパンギーナ
:先週8件の報告がありましたが、第44週の報告はありませんでした。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、ヒトメタニューモウイルスが検出されています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルスGIIが検出されています。
〇インフルエンザ
:西部のインフルエンザ患者からA香港型(AH3)ウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況