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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(出雲圏域)、
腸管出血性大腸菌感染症が1件(松江圏域)、
重症熱性血小板減少症候群が1件(益田圏域)、
急性脳炎が1件(益田圏域)、
クロイツフェルト・ヤコブ病が1件(松江圏域)、
後天性免疫不全症候群が1件(出雲圏域)、
梅毒が1件(松江圏域)、
新型コロナウイルス感染症が1622件(松江圏域316件、雲南圏域152件、出雲圏域402件、大田圏域112件、浜田圏域272件、益田圏域345件、隠岐圏域23件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇手足口病
:出雲圏域(4.2)の流行は減少傾向となっています。
他圏域も引き続き散発的な報告があります。
〇RSウイルス感染症
:浜田圏域から1件の報告があるのみとなりました。
〇感染性胃腸炎
:県全体(3.9)では低レベルな流行ですが、出雲圏域(10.4)の報告が徐々に増加しています。
〇インフルエンザ
:第42週の報告はありませんでした。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルス1型が検出されています。
〇胃腸炎 など
:新生児及び乳児からパレコウイルス3型が検出されています。
〇インフルエンザ
:定点医療機関でA型ウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況