⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が3件(出雲圏域1件、浜田圏域1件、益田圏域1件)、
腸管出血性大腸菌感染症が1件(松江圏域)、
日本紅斑熱が4件(松江圏域2件、出雲圏域2件)、
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件(松江圏域)、
新型コロナウイルス感染症が1574件(松江圏域307件、雲南圏域110件、出雲圏域391件、大田圏域100件、浜田圏域270件、益田圏域379件、隠岐圏域17件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇手足口病
:出雲圏域(3.0)の流行は減少傾向となっています。
他圏域も引き続き散発的な報告があります。
〇RSウイルス感染症
:先週急増した浜田圏域の報告は4件に減少しました。
〇感染性胃腸炎
:流行は低レベルで推移しています。
全県で定点当り3.2人の報告がありました。
〇インフルエンザ
:浜田圏域から1件(A型:成人)の報告がありました。
〇手足口病
:コクサッキーA6型が検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルス1型、2型が検出されています。
〇胃腸炎 など
:新生児及び乳児からパレコウイルス3型が検出されています。
主な感染症の流行状況