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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
日本紅斑熱が2件(出雲圏域)、
重症熱性血小板減少症候群が1件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が310件(松江圏域154件、雲南圏域4件、出雲圏域99件、大田圏域4件、浜田圏域43件、益田圏域6件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇RSウイルス感染症
:松江圏域、出雲圏域、浜田圏域の報告が多く、県の報告数(1.6)が定点当り1.0人を超えました。
季節外れだった昨年(2021年)の流行開始と同じタイミングの増加です。
〇手足口病
:松江圏域32件(4.6)で増加が続いています。
この外出雲圏域2件、大田圏域1件、益田圏域2件の報告があります。
〇感染性胃腸炎
:増加傾向にあり、特に出雲圏域(16.0)で増加が続いています。
〇ヘルパンギーナ
:第24週の報告はありませんでした。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、アデノウイルス1型、2型、5型、6型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:RSウイルス、アデノウイルス2型が検出されています。
主な感染症の流行状況